こんばんは!
ここ数日の寒波により
寒さに震える
影山です。
産後ケア情報
載せていきます。
今回は
『妊娠時の脂肪』についてです。
女性は妊娠をすると
体に脂肪がついて来ます。
この脂肪がつく原因として
二つ考えられます。
まず
一つ目は
妊娠を継続しやすくするため
これはなぜかと言うと
妊娠時に母体が
栄養失調になってしまうと
胎児に多大な影響を
与えてしまいます。
今でこそ食料がすぐ
手に入りますが
ひと昔前は
そうはいきませんでした
そのため
栄養失調にならないため
食欲が増え
脂肪をつけるように進化して来たのです。
もう一つは
出産後の乳児に
栄養を補給するためです。
これは
出産後の乳児に与える
母乳の原料にするためです。
急速に成長していく
乳児の栄養を担うために
妊娠時から脂肪を蓄える
ことが必要なのです。
このように
妊娠時の脂肪の増加は
進化の過程で
できたものです。
脂肪がついたからといって
過度なダイエットなどを行うと
お腹の赤ちゃんに
悪影響を及ぼします。
出産後に軽い
運動から始めて
ゆっくり脂肪を
落としていきましょう。
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