あき寿司

入口には座敷があり、掘りごたつ式のテーブル席が配置されています。ここならゆっくりと食事やお酒を楽しむことができそうです。つけ場とカウンター席はその奥にあります。大将にあいさつをしてカウンター席に着席しました。初めての訪問でしたので、大将と世間話をしながら過ごしました。

店内ではネタケースを見ながら話をしながら、仕込みについて尋ねました。「仕込みは今朝からですか？」と尋ねると、大将は半分以上の仕込みが残っていると答えましたが、とりあえずランチメニューの仕込みは終わっているとのことでした。特上のようなものをお願いしてもいいかと尋ねると、大将はやってくれると嬉しそうに答えてくれました。近隣の常連客たちも少しずつ店に入ってきますね。
そして、大将が緑色の紙や青紙に包まれたマグロを取り出し、切り出し始めました。その姿を見て私は感謝の気持ちでいっぱいになりました。その後も順番に下ごしらえをしていき、ついに寿司が完成しました。

見るからに旨そうな大ぶりなネタが盛り付けられていてとても美味しかったです。街場寿司の魅力は、心温まる雰囲気と美味しい寿司にあります。