『何故バランスボールは座っていても疲れないのか?』
について
簡単に言うと、
バランスボールが身体の揺れに対応して揺れてくれるからなんです。
また
イスより「びてい骨」への反発が無い分自然と
背筋が伸び腰が反り「せぼね」の生理的なカーブが出ます。
人間は「不断の動き」といって生きている間は、細かく動き続けています。
実は、
地球の🌏自転に合わせ右回りに回りながら細かく動きバランスを取っています。
円運動を中心に前後左右に揺れながらバランスを保っている訳です。
ちなみに、
じっとしているのが一番大変なんです。
だから、
デスクワークが身体に良くない訳です。
また、
一番バランスを取り易く安定するのが
歩いている時なんです。
人間は
「動的安定」
と言って
動きながらの方がバランスを取れるように出来ています。
歩く事で骨盤がしっかり動き、よりバランスが取りやすい身体になっていきます。
なので、
歩かない事で、
バランスが悪くなれば、じっとしていられなくなります。
良い姿勢も保てません。
集中出来なくなります。
子供にはより顕著に現れますね。
義務教育で学校に行くようになる時期から、如何に歩くかがその後の身体に影響します。
普通に長時間座っていられる身体になる為にも歩行やスクワットなどの運動で、バランスを取れる骨盤、身体作りが重要です。
日頃の骨盤ケアとしてもバランスボールを積極的に使用していきましょまう!