ストレッチをすると、伸びて気持ちがよく、身体も動くようになり、やった感が大きく、楽になった気がします。
が、
ただ伸ばせばいいもんではありません!
そもそも、
身体は引っ張る力に弱く、壊れていきます。
「ストレッチ障害」も存在しますね。
更に、
筋も骨も球体をビヨ~ンと伸ばされた形になってますよね。
と言う事は、やるならば、
関節や筋肉を引っ張って壊さないレベルで適度なストレッチを行う必要がある訳です。
無理に、
引っ張って壊せば、可動域は広がり、軽くなりますが、身体は元に戻ろうとするのでまた固まります。
で、
またストレッチしてバキッと壊せば動くようになります。
こんなこと繰り返せば、そもそも身体に悪いし、ストレッチをしないとほぐれない身体になってしまいます。
それでも、
ある程度は、バランスとして、必要な部分もあったりします。
何事も、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
であります。
ちなみに、
ストレッチを辞めたらどうなりますか???
割と直ぐに、
元の硬さと動きに戻りませんか???
本来あるべき状態に戻る訳ですね。
尊い積み重ねです。(ちなみに走る事もそうですね。)
ただ、
自分が動かせるレベルで最大限に活用できる身体に整え、準備する事は出来るし大事なんです。
身体の性質を考えると、
ストレッチというよりも、
「準備運動と整理運動」
が大事な訳です。
やるならば、
ストレッチも先ずは、息を吐きながら、反動をつけず、軽く行い、あくまで元の状態に戻すように行います。
とりあえずは、
ギュウギュウ伸ばすストレッチはもうやめましょう!
と、
ここまできて、
●正しいストレッチとは、存在するのか、
●そもそもストレッチが必要なのか、
そこを考える事が大事です。
結論
存在するし、だからこそ必要です。
正しく身体を使う事
を、
当院で体験してみて下さい。
お問い合わせいただいた方から希望者先着3名に個別指導します。
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