実は
理想的な枕の高さは
「3㎝以内」
なんです!
「低過ぎでしょ⁈」
とか、
「じゃあ、枕なんて無い方がいいのか⁈」
と思われたかもしれません。
それもありなんですが、
根拠として、
先ず、
立って、きちんと姿勢を正そうとした時、軽く顎を引いて身体の中心軸が真っ直ぐに通るように意識するとキレイに立ちやすいです。
寝る時もこの状態のように、頭頂から、足底まで軸が真っ直ぐになるようになるのが理想なんですが、
一般的な枕は高めなので、
頭が前に出過ぎてしまっている訳です。
『これが姿勢が崩れ、首肩腰の症状の原因にもなります。』
普段の姿勢を気をつけていても、寝る時の姿勢が悪いと身体に影響します。
一般的には、3㎝の高さの枕が無いので、バスタオルを4つ折りにして試してみて下さい。
始めは低くかんじると思います。
顎が出やすくなるので軽く引くようにしてみましょう。
もし低すぎるようであれば、少しずつ低くするように調節してみて下さい。
また、
仰向け寝が基本になりますが、横向きに寝る時は首から肩までの高さが必要になるので、首と頭が水平になる高さに合わせてみて下さい。
詳しくは当院にて。