印度家庭料理 レカ

今回のシメはチョウレ・バトゥーラ。でも考えたらこれってパンジャブ料理の定番で全然マラーティーじゃないんだよね。お店の人も苦笑してました（汗）。

３回めの訪問。スターターのつもりが意外と食べでのあったタピオカのキチュリ。Ｋｉｃｈｕｄｉと書いてキチュリと読みます。キチュディではありませんのでご注意を。ともあれ面白い食感を楽しみましたよ〜♪

惜しいなぁ。日本式のサラダさえ無ければかな〜りリアルな魚のカレー煮つけ。ココナッツミルクではなくすった果肉がたくさん入っているインドの街場の味わい。

具入りの鉄板焼き全粒粉パン。具入りだからマサラ・パラタと呼ぶのかと思ったらただ「パラタ」らしい。これは家庭料理ぽい、かな？

セモリナ粉にスパイスやピーナッツを加えて炒め蒸ししたスナックフードのサンザ。南インドのラヴァ・ウプマに酷似していて私にはお馴染みの味わい。

ヴェジ・ビリヤニのセット。サラダは日本式を断ってインド式に変更してもらいました。作り置きかと思いますが、シンプルかつ軽快なビリヤニ。こういうのも悪くないですね〜♪

ソルト・ラッシー。こういうスナック・フードのお供にはビールよりこれですね。岩塩のせいか良い味わいがします。氷なんか入れないし、ストローなんか刺さないのが本場風。

２日目。スターターはこのサブダナ・タールピット。タピオカのパンケーキです。これがね中々良い味出しまくってくれるんですよ。ウンマい♪

カンダ・バジ。バジなのかパコラなのか？そこが良く分かりませんけど、まあ、どっちでも良いのでしょう。クリスピーに揚ったのをケチャップつけてバリボリ食べます。

バオ・バジのセット。左上の肉無しミートソースのようなタレ、右上の刻み玉葱を手前のバンズに挟んで食べるストリート・フード、でなけりゃおやつフード。

タレと玉葱を挟むとこんな感じ。これにかぶりついて食べます。んん〜、和みの味わいですね〜♪

２日めのメインはこのマサレ・バート。やはりサラダはインド式に変更。今回はチャートソースで和えたカチュンバというスタイル。右上は青唐辛子のアチャール。

玉葱グレイヴィをたっぷり吸って茶色いバスマティ米、具は馬鈴薯・カリフラワー・グリーンピース、トッピングの白はココナッツ。これがけっこうウンマいのです。

２日めも食事のお供はこのチャース。今回はミントを効かせてくれたようです。にしてもここのヨーグルトは、岩塩のせいもあるけど味香りともインドっぽくて最高だなぁ〜♪

ドライナッツを散らしたキールっぽいソースに２種のアイスを浮かべた「マスタニ」。レカさんの出身地プネーの名物スウィーツらしい。満腹でもこういうのは別腹だよねぇ。

デザートと一緒に頼んだチャイ。まったりとよいお味でした。湯呑に砂糖とスプーン（ティースプーンでなくデザート用だった（笑））を突っ込んで出てきたのが面白い。

メニューにはインドの軽食堂でなら当たり前のスナックフードがずらり。マハラシュトラ州なのに南インドのティファンもやってるみたいだねぇ。

日本人相手の「インド料理店」では滅多に見ないスウィーツのメニューも。インドだとこういう軽食堂でスウィーツ売ってたりしますけどね。んん〜、生菓子（ミーターイー）があればなぁ〜。

むき出しの蛍光管がインドの軽食堂の雰囲気をリアルに演出（笑）しています。

販売用なのか？豆やホールスパイスが瓶に小分けされて並んでいました。