墓石の松文堂展示場

少し前になりますが…北斗市の義理の祖母のお友達が亡くなった時に足の悪い私は、北斗市の火葬場に一緒に参列させて貰いました。

義理の祖母はお寺関係のお仕事をしてたのもあり、墓石やお仏壇を見るのが好きなんです。

義理の祖母とすぐ近くの火葬場で時間を待ってる間に、歩いて行ける距離に、こちらの建物があるのを火葬場に来てた祖母のお友達から聞いて、「婆ちゃん見てくる！」と言うので足が悪くて大変なのに？私が、それで火葬場まで着いて来てるのに～と思いながら、義理の祖母が杖をつきながら私の腕を掴みながら、墓石を見せて戴きました。
展示会となってるだけあって色々なお墓があり、こちらの方にシツコク！何度も耳の遠い婆ちゃんが、「これは？何の石かね？」と聞いたり、「これは頼んだらいつ頃に届く？」と聞いたり私は隣で正直困ってしまい「うちにお墓があるのに…すみません」と何度言ったか？わかりません。

それでも、こちらの方は諦めずに？言葉が変ですね…。
婆ちゃんの、ぐどい、シツコイ質問に答えて下さいましたよ。
耳の遠い婆ちゃんに丁寧に大きな声でハッキリと話して下さったのが優しさが伝わりました。

今でも思い出すと顔から火が出そうになりますが…とっても義理の祖母に親切に説明して下さった係りの方がいらっしゃいました。

婆ちゃんは満足そうにお話しを聞いてましたよ。
時間をとって会話を聞いて下さって本当に感謝したいです。

素敵な墓石が今は沢山あるんですもんね。
自然が一杯の所で火葬場に近いのも意味があるんだと思いました。
これから亡くなって眠る所、お家がお墓ですもね…。
色々な意味で胸が熱くなりながら説明をお聞きしました。

ご丁寧にありがとうございました。
遅くなりましたが投稿を書かせて貰いました。