先日いらっしゃったK様は、長年の便通のお悩みがありました。ただ、ご本人は「4、5日出なくても苦しくない」「お腹が空くし、ご飯も普通に食べられる」とおっしゃっていて、実はあまり深刻には感じていなかったようです。
施術を始めてみると、通常なら皆さんが「痛い」と反応されるツボを押しても、K様は「押されている感じはわかるけど、別に何ともない」とのこと。私自身、主人に同じ場所を押してもらうと悲鳴をあげるほどなのに、K様は全く反応がありませんでした。
背中や腰回りの筋肉も、触れてみると驚くほど硬く張っていました。「昨日今日の硬さではないですね。10年以上の蓄積かもしれません」とお伝えすると、K様は「整体にも行ったことがなくて、硬いと言われたこともなかった」と少し驚かれた様子でした。
実は、長年の不調に慣れてしまうと、体が感覚を鈍らせてしまうことがあるんです。K様のように「苦しくない」「痛くない」と感じるのは、むしろ体からのSOSに気づけなくなっているサインかもしれません。
過去に腰を痛めた経験もあるとのことで、「筋肉が硬いとまた痛めやすくなりますよ」とお話しすると、K様の表情が少し変わりました。「このままじゃいけないかも」と、初めて危機感を持たれたようでした。
私たちの腸もみは、お腹だけでなく背中やお尻の深い部分からアプローチします。K様には「まずは体が正常な感覚を取り戻せるよう、ゆっくり整えていきましょう」とお伝えし、マグネシウムも少しずつ減らしながら、自然に体が動くようサポートしていくことにしました。
施術後、「割と強めの刺激が心地よかった」とおっしゃるK様。次回は2週間以内にお越しいただき、ご自宅でもストレッチを続けていただくことになりました。
豊成、青江、新福、浜野、福富、十日市南、洲崎など、岡山市内各地からもたくさんの方にお越しいただいています。長年の不調に慣れてしまっている方こそ、一度お体の状態をチェックされてみてはいかがでしょうか。お気軽にご相談くださいね。