寒い時に自然と体に力が入りませんか?
筋肉の働きと言えば、物を持ち上げたり、走ったりする運動、すなわち力を発揮することであると多くの人が答えるのではないでしょうか?もちろん、力の発揮は筋肉の1番重要な働きです。しかし、筋肉にはほかにも重要な仕事があります。 それは寒い時に無意識にふるえたり、小刻みに動いたり、力が抜けなかったりします。
この行動こそが、筋肉が持つもう一つの重要な働き我々の身体の “熱” を作ることです。熱産生といいます。 (熱生産に関しては、基礎代謝との関係が不可欠ですが、今回は省きます) ですから熱を作るために寒いときは自然と体に常に力が入った状態になり全身の筋肉が縮みます。(そうすると何となく体の動きが悪くなるイメージはわきませんか?)
その状態で体を動かすわけですから筋肉や関節の動きにトラブルが起きます。 そんなときは肩こり、ぎっくり腰、寝違い、転倒などが多くなるのです。 当院では、このようなトラブルを改善へ導く事はもちろん、今後同じような症状にならないように、生活の中で出来る事、避けたい動きなどのアドバイスまでが含まれています。
学習型の整骨院を目指している なな整骨院
