日本整形外科学会のホームページの説明の中で「肩こり」の症状は、「首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気と伴うことがあります。肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。そして肩こりに関与する筋肉として、僧帽筋、頭半棘筋ほか8個ほど。その原因として、「首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背・前かがみ)、運動不足、精神的なストレス、なで肩、連続して長時間同じ姿勢をとること、ショルダーバック、冷やしすぎなどが原因と書いてあります。大変ですよね?ザックリまとめると平均5キロ前後ある頭を細い首で無理に支えている状態に問題があるということですよね。現代社会のPC作業などによる現代病の最たるものですよね。重い頭をどう支えれば、その為には何がいいのか? 結構哲学ですよね。この問題を解決に導くためには、自分の日常生活、仕事のスタイル、好きな姿勢、苦手な姿勢、運動量、体力、筋力などを知る必要があります。これらを考慮して当院ですべき事、ご自身でやっていただく事、注意すべき事のアドバイスが当院での肩こりの施術と思っています。プロのちょっとしたアドバイスで変わります。 あなたの体はもっと楽になる。なな整骨院
