任意売却とは、住宅ローンの借金が残るけれども、債権者(借入金融機関)との話し合いのもとで『あなた自身の意思で売却すること』を言います。
逆に競売とは、債権者(借入金融機関)が、裁判所に競売の手続きを申立し、あなた(所有者)の意思とは全く無関係で売却されてしまう事です。
競売は、市場価格の7割から8割程度で落札されるケースがほとんどで、債務(借金)が多く残ります。競売での落札代金は全て債権者(借入金融機関)に支払われるため、あなた(所有者)への引越代なども捻出できませんので、1円も手元に残りません。
生活を再建しようとしても『精神的・金銭的』につらい状態になります。
しかし、『任意売却』では、債権者(借入金融機関)と話し合いのもと、市場価格に近い金額で売却する事が出来るため、あなた(所有者)の売却後に残る債務(借金)も少なくなり、また債権者(借入金融機関)も競売よりもより多くの資金を回収する事が出来るので、お互いにとってより良い形で解決できるのが特徴です。
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