私の場合は、顔面神経麻痺で通院しまし。発症後2週間、自治医大病院に入院して、全く効果がなく、柳原の採点法では40点満点の12点、顔は曲がるし、涎は垂れるし、まぶたは閉じないし散々でした。最初の問診で先生の予告は12回で点数34点かな?だって。夢見たいな話をしてくれました。ちょうど10回が経過した所で病院の採点で34点で主治医もびっくりしていました。その後4回の治療後38点となり治療を終了しました。その後、生活指導、食事指導、風邪を引かない為の指導をしてくださりました。
客層ですが、先生と他の患者さんの会話を盗み聞きした所、先生感謝していますとか、頼りにしています等聞こえてきます。病名は、顔面神経麻痺、自律神経の問題、女性の生理、不妊、脊柱管狭窄、五十肩など、私みたく、病院で相手にされなかった方を中心に一生懸命見ておられます。
人手不足なようで、季節にもよりますが、予約が取り難く、留守電になりコールバックしてもらったことが多々あります。祭日は基本的にはお休みらしいのですが、患者さんが多いため、上海に研修に行く以外は、開いていました。私の場合は時間が取れない日がありましたので、朝7時から開けてもらった事もあります。とても治療に熱心で、それがライフワークになっているのが、医者より治療効果が良い所以だと思います。
最後に、これが今後の最高の医療の姿だと思いました。