今日の正座できない患者さまのお話
今日は患者さまで正座ができない方がお2人お見えになりました
お1人はご年配の女性の方
去年プールで泳いでいる際にお膝を傷められた方です
そしてもうお1人は日本の伝統舞踊の能をされてる方です
最近正座が出来ない方が増えてるように思います
能は基本的に長時間の正座が要求されるため、それができないとなると死活問題なんですね
「もう加齢だから仕方ないよねー」と仰られたました
このフレーズ、よくお聞きします😵💦
結論からいうと加齢で正座ができなくなるということはないと思ってます。
一般的に整形や整骨院にかかると
・施術が手詰まりになったり
・原因がそこではわからない時
に
「加齢」「老化」
だから
仕方ない
そんな表現をされることが多々あります。
加齢でそうなるのであれば大多数の人がお年を召されたら正座はできなくなるけど
実際はそうじゃないんですよね、
いくつになられても正座できる人はできる
それは単に加齢だとか老化では片付けられないことと思うのです。
正座ができないとまず膝の問題を疑われることが多々ありますがお膝そのものが原因で発生してることはパーセンテージでいうとそこまで高くないように思います
もちろんお膝を直接お怪我されたら別だけど😵
膝よりもむしろ股関節、骨盤、腰の骨とか、詰めてくともっと上の方に原因があることがだいぶ多いように思います。
ちなみに今日の患者さまはちゃんと正座できるようになってきてます↑
加齢も老化もそこまで関係ないと思います
年齢はただの数字!笑笑
と思って諦めないでいきましょね☆
どこへ行ったらいいかわからない
どこへ行っても快方へ向かわない
そんな方はいつでも相談してくださいね^ ^