人間の体が、病原菌から自らを守る免疫力。その80%は粘液や唾液中にあります。当然と言えば、当然の仕組みです。ほとんどすべての病原菌は外部からやってきます。病原菌が最初に侵入してくるのは、目や鼻や口、性器などの粘膜からです。 病原菌などの毒が、いきなり血液中に入り込むことは、不自然なことであり、蛇などに噛まれたり、深い傷を負ったりするときなど、まれにしか起きない緊急事態です。ワクチンのように体内に直接異物を注入する行為に対して、人体は、その血液中に抗体を作り出します。製薬会社は、この反応を測定して、「ワクチンには効果がある。抗体が増えたから、病原菌への抵抗力が上がっている」と結論付けて、ワクチンの効果を科学的なものとしています。しかし、血液中の抗体がいくら増えたとはいえ、ほとんどすべての病原菌は粘膜を介して人体に侵入してきますから、粘液中の免疫が活性化されなければ、抵抗力は増したことになりません。この観点からみると、どのようなワクチンも論理的におかしなものであると言えないでしょうか。もちろん、ある特定のワクチンは、特定の疾病に対して、何らかの予防効果があるかも知れません。しかし、それですらワクチン中の水銀・アルミニウム・スクアレンなどの有害物質の影響を受けることに変わりはなく、薬物である以上100%安全はありえません。
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