33年間に渡る『鍼灸師』としての立場から考察するに・・・皆さんは先ず病院・医院を受診され、何らかの検査で『病名』を診断されます!それは間違ってはいません!しかし病名を簡単に決めるものではありません!なぜ、そのような状態(症状)に陥ったのか多角的に充分に考察する必要があるのです!患者さんは『病名』を付けられた時点で『自分は病気なんだ』と思い込みます!(病は気から)その事が完治するばかりでなく慢性化(悪化)する事になるのです!『鍼灸師』=『第二次的医療機関』ですから、先にほかの第一次的医療機関(病院・医院・人間ドック)を受診され、検査・投薬・手術を受けられた後に、症状が改善されない、手術後の後遺症で困られている方が来院されます!・・・ですから患者さんが発病(症状の出現)してからの時系列の経緯・経過に対して『全体把握』を心がけ『治療』に望みます!・・・何が言いたいかと申しますと『初診(初めの受診)』の時点で間違っている事が多く見受けられます!・・・でないと治るべきはずの病気(症状)が慢性化・悪化したり、薬害(薬の副作用)が出現するはずがありません!他にも減薬・断薬の経過中に重大な離脱(禁断)症状が現れるのです!効果が明確にない薬の長期常用(服用)、整形外科・接骨院・鍼灸院(あんま・マッサージ・指圧)での長期継続的な物理療法には注意を要します!!!
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住所
滋賀県甲賀市水口町水口5743−3和VILLAGE2F