ギャラリーエム

株式会社ギャラリーエム

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ベテランから若手作家まで、多様な現代美術を幅広く紹介してます!

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投稿日

日進市内に2006年にオープンしたギャラリーです。
ここでは、著名な作家から、若手作家まで
多様な現代美術に触れられます。

ギャラリーの中では、展示空間が広い方に属すると思います。
床面積はもちろんですが、特に天井が高く
5〜6メートルほどもありますので、
ここでは大作も展示されたりもします。

これまでに開催された展覧会で、
印象的なものを、少しあげてみます。

例えば、2006年のオープン記念展では、
ニューヨーク在住の有名な前衛芸術家・篠原有司男
(愛称:ギュウチャン)の個展を開催し、ド派手な作品を紹介。

また、2006年の年末〜2007年初めに開かれた、
鷹野隆大(2006年に木村伊兵衛写真賞受賞の作家)の個展では、
男性のセクシーな写真を、等身大以上のサイズでズラリ並べ、
当時最も旬な写真家の作品を愛知県内ではイチ早に
見ることができました。
ギャラリーは、とても濃密で刺激的な空間でした。

そうかと思えば、2008年には、
東海地方では有名なタレントであり書家としても活躍する
矢野きよ実が、現代アーティストのMAYA MAXX.と
謎の作家・KAZUMAXXとの3人で、展覧会を開催。
このギャラリーで期間中、ラジオ放送も決行されました。

また2011年に開かれた、
若手作家・塚本智也の個展では、
軽やかで幻想的な絵画に触れられ、
とても心地よい気分になりました…。

今年の6〜7月に開催の木全佑輔展も、
塚本と同じく、将来、期待の若手作家の
意欲作(絵画の大作)を紹介していて、
見応えがあります。

そんなギャラリーなので、お客さんは
けっこう遠方から見にこられるケースもしばしばのようです。
(私は、ギャラリー内で、大阪、東京から見に来られた
お客さんとも遭遇しました。)

…が、アクセスはなかなか不便です(最寄り駅、遠し!)。
また場所も、近くに、これといったランドマークに
乏しいせいか、わかりにくいです。

ちなみにクルマで一番最初に訪れたとき(2006年)は、
ギャラリーにたどり着くまで、2〜30分、
迷ってしまいました。
(ギャラリー専用の駐車場は、若干、あります。)

初めて行かれる方は、正確な地図を
携えて向かった方がベターです。

また、取扱い作家がベテランから若手までで、
作品も大作から小作品まで並んでおりますので
作品の販売価格は、高額なものからお手頃価格の
ものまで、色々です。

そしてオーナーの方は、なかなか笑顔の素敵な方です。

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写真

概要

店舗名

ギャラリーエム

株式会社ギャラリーエム

ジャンル

電話番号

住所

愛知県日進市竹の山5丁目2101

アクセス

最寄駅
バス停
  • 弁天池南から42m (徒歩1分)
公開日
最終更新日

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