先日、つくしの親の「すぎな」を採りに行ってきました。
すぎなの繁殖力は、弱った身体に、自然のエネルギーを与えてくれます。
すぎなは、民間療法では、毒素を出す野草として、
痛み、リウマチ、神経痛、結石、むくみなどに
外用でも内服でも広く使われています。
化学肥料の撒まかれた土地のものは避け、
森や林の中に生えているものが特によいそうです。
新型コロナウイルスの影響による、
「ステイホーム」家にいるだけの生活では、
免疫システムは維持できません。
うがい、手洗い、消毒などの回数が増え、
潔癖すぎる生活になった今、
通常よりも、免疫システムを弱めてしまっているからです。
感染しないように、
重症化しないように、
「免疫が大事、免疫を上げよう」といいますが、
実は、下げることにしかなっていません。
免疫は、『腸内細菌のバランス』、『腸内細菌の多様性』が特に重要。
多くの種類の有益な細菌を取り入れること、
つまり、『自然に触れ合うこと』が何よりも大切です。
腸によいとされて(中には悪くするものもある)、
売られている〇〇菌などの種類だけだと、かなり限定されます。
昔のように、地面を裸足で歩くなど、
自然と友達になり、土の中にいる微生物と仲よくすることでしか
『多くの種類の細菌や微生物を取り入れる』ことはできません。
全国で緊急事態宣言が発令されました。
感染しない(させない)ように、
人との接触を避けるために、
「不要不急の外出は禁止」となりましたが、
誰とも会わずに、
1~2人で、混んでいない山(自然)へ、車で、行って、帰る
ことは可能です。
「山へ行く」より、「スーパーへ買い物に行く」方が、
明らかに、感染する(させる)可能性は高い。
『人との接触がない環境』が前提ですが、
免疫システムの維持&向上を考えるのであれば、
『自然に触れ合う』ためには、海へ、山へ、
むしろ「積極的に外出すべき」ではないでしょうか?
すぎなは、今しか採れませんよ~。
