(略称:B-CAS)

(株)ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ

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B-CASカード発行元の会社です。

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予算
¥2,000

地上デジタル放送やBS、CSなどのデジタル放送を受信するために不可欠なB-CASカードはこちらの会社から独占的に発行されています。

テレビなどの受信機には必ずB-CASカードが添付されているので専用スロットに差し込めばOKですが、カードを破損や紛失してしまった場合にはこちらの会社から再発行してもらうことになります。

カスタマーセンターの住所が公表されておらず登録できなかったので渋谷の事務所を登録しましたが、再発行してもらうにはカスタマーセンターに連絡する必要があります。

(株)ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ
カスタマーセンター
〒231-8691 
郵便事業株式会社 横浜港支店 郵便私書箱 第105号
TEL0570-000-250 (IP電話の場合は045-680-2868)

電話をかけると女性のオペレーターが出てカードの種類を特定するための質問をされます。
受信機(テレビ等)のメーカーや型番がわかるようにしておくとあわてずにすみます。

カードは速達の送料込みで2000円。代引きでの支払いになります。頼んだ翌日の午前中には手元に届きました。
ただ、電機メーカーには1枚100円ほどで卸しているとのことで個人で頼むとずいぶん高いのだなぁと思います。

カードの種類は

地デジ専用カード      クレジットカード大の青いカード
地デジ・BS・CS共用カード  クレジットカート大の赤いカード
その他にSDカード大のものがあるそうです。

B-CASカードは、BSなど有料放送を料金を支払った人だけが受信できる(料金を支払っていない人は受信できない。)ようにしたり、また、著作権保護の観点から無料の地デジ放送を含めてダビングを制限しているそうです。

著作権保護の遅れから音楽CDが売れなくなりプロのミュージシャンが育たなくなってしまったことなどを考えるとしっかりと著作権を保護していただきたいのでカードの必要性を感じます。

一方、この会社、怪しいところがあります。

“このカードがなければテレビが見られない”という非常に公共性の高い独占企業で億単位の利益が出ているにもかかわらず会計収支を公表していなかったためにマスコミに取り上げられました。

またその非常に公共性の高い会社とユーザーとの窓口になるカスタマーセンターの住所が未だに明らかにされていません。

二十数人の会社とのことですが、公表されている取締役は9人、鑑査役が3人もいます。(公表されている方たちには「元○○省」という方はおられなかったです。)

アナログ放送終了で強制的にテレビを買い換えさせられて、その裏で・・・・なんてことがあってはならないのでしっかりチェックはしていきたいところですね。

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概要

店舗名

(略称:B-CAS)

(株)ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ

ジャンル

電話番号

住所

アクセス

最寄駅
バス停
  • 渋谷駅東口から35m (徒歩1分)

営業時間

営業時間/定休日
営業時間補足
B-CASカスタマーセンター10:00〜20:00
定休日補足
B-CASカスタマーセンター 年中無休

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