「パスタマシーンで作る自家製生パスタ」の店。ディナータイムなら、リングイネやタリアテッレといった麺の種類もチョイスができます。
イタリアンメニューの他、創作の和風パスタなどあって、ぐっとカジュアルにパスタが楽しめます。
※'13年2月10日を最後に三鷹北口に移転だそうです。新店舗の予定はどうなっているんだろ?.....とファンはヤキモキしていたんですけど、いつの間にか約束通り三鷹駅北口とバスロータリーを挟んで反対側に店が出来てました。
同じ店舗をランチタイムのみパスタりあんが使い、ディナータイムは別のお店が居酒屋〜バーをやるという形式。なのでパスタりあんファンはランチタイムに訪問して下さいね。
口コミ
大人のナポリタンにハマってます。手作り生パスタの食感が最高で、懐かしいのに新しい味です。他のパスタも味付けはどれも美味しく、ピザも分厚いもっちり外パリ系で珍しくスタイルです。パスタについてくる粉チーズが沢山あるのが嬉しいです
ラーメン店めざして小金井方向に向かいましたが、いざ店の前に辿りついてみるとなんとなく入店が躊躇われる。う〜む、今宵はラーメン腹ではなかったか...ってことでUターン、武蔵境で以前から気になっていたパスタの店へ。
イタリアンぽいパスタと創作の和風パスタが混在するメニュー構成で、堅苦しいこと抜きのカジュアルな店です。
パスタマシーンで自家製の麺は生パスタだそうで、たぶん(失礼)ウンマイのだろうな、という目星も付けておりました。
メニューブックは「クリーム」「オイル」...などとパスタの仕上がりで分類してあって、選びやすい。あまりスマートとも言えない手作りのものですが、そんな所は良いなと感じました。
この日オーダーしたのは
帆立のバジリコジェノベーゼ(840円)
大盛り(300円)
大盛りが300円増しなのは、麺にコストがかかっているからか。値段も確かめず反射的に(汗)頼んでしまいましたが、300円というのはやはり高めではなかろうかな!?
黒いお皿に盛られたパスタは、バジリコがかかって緑っぽく見えます。麺種はタリアテッレという平たいヤツ。大盛りにしましたしたのでボリュームは充分のようです。これに粉チーズの小椀が付いてきます。
たっぷりの帆立の他、茄子、ズッキーニやブロッコリー、ブナシメジやエリンギなど野菜やキノコもいっぱいなのが嬉しい。
味わいは塩分抑えめのちと優しいもの。そこへ粉チーズをちょっとちょっと投入しながらクルクル、パクっとやると味が変わってまたウンマい。オリーブ油仕立てのパスタが乳製品を加えることでクリーム仕立てっぽくなるわけです。タリアテッレは食べ始めはフニャっとして頼りなく感じるのですが、そうした二通りの味わい方でパスタを食べ進むと、そのソフトな食感がかえって好ましく思えてきました。
「大盛り300円は高い」なんて書きましたけど、いざ食べるのに夢中になってみると「あ〜、大盛りにして良かったぁ!」と、シミジミ思えるウンマい一皿でありました。確かにもちっと安いと有り難いのは山々ですが、パスタ大盛り千円強は相場ですし、やむを得ない所。まあまあのCPと言えましょう。まあ、最近身体の輪郭がインドのオッサンのそれに変貌しつつあるCurry Eater(汗)、そろそろ歳相応に並盛りで満足できるよう気分と胃袋を引き締めなくてはならないのですがね....(涙)。
写真
概要
- 公開日
- 最終更新日