もー幾つ寝るとー、お正月ー。
お正月にはきっと皆さんは、沢山のお酒を楽しまれると思います。
時々飲むお酒は、皆さんの心を癒し、体にとっても【百薬の長】と言われる素晴らしい飲み物です。
がしかし、ひとたびお酒が牙を向けば、皆さんの命を落としかねない恐ろしい飲み物です。
今回はしっかりと肝臓の基礎について知り、お酒が破壊する肝臓は、こんなに大切な臓器なんだと言う事を知った上で、普段からお酒に付き合って頂ければと思います。
1. 体に必要な物質を作る 腸から吸収されたアミノ酸などの物質から、人体に必要なタンパク質や脂質を作り出す。(例:アルブミン・凝固因子・コレステロールなど)
2. 有害物質の解毒、胆汁の生成 血液中の不要物や薬物を処理(代謝)し、無毒化したり胆汁の中へ排出したりする。(例:アンモニア→尿素、薬物の代謝、ビリルビン代謝・排泄)
3. 栄養分の貯蔵 消化管から吸収された糖分を、グリコゲンに変え蓄積したり、糖が必要な際にグリコゲンから糖を切り出して放出したりする。
※外部文献参照