私が治療家を目指したきっかけは、学生時代に遡ります。
当時、私は野球をやっていて肘を怪我し、家の近くの整骨院に通うことになりました。その時、親身になって私の話を聴き、説明をしてくれた先生を見て「自分も同じようになりたい」と思ったことがきっかけでした。
私が当院の院長になる際、院の方向性で考えた事は、患者様の症状をよく聞く「傾聴」を心がける事です。
私自身が自分の思ってることを人に伝えることが苦手な為、体調を崩して病院に通っても症状を上手く伝えることができず、不安な状態で診察を受けてました。
患者様の「患」とは心に串が刺さっている状態を表します。
当院は、来院された患者様の串を抜いていくために、患者様の言葉に耳を傾ける「傾聴」を一番大切にしています。
「患者様の話をよく聞き、わかりやすく説明し、安心して来院して頂ける整骨院」を心がけて対応させて頂き、1日も早く「地域医療に貢献できる整骨院」になるよう努力してまいります。
