みなさん、この暑さに困っていることでしょう。
最近、めまいや頭痛、筋肉の攣りや筋肉痛を訴える人が
多くなっています。
この症状、実は 熱中症かもしれないです。
熱中症といってもさまざまな症状があるのですが
体の熱が上がることにより血液の循環量が増え
脳へ送る血液が減り失神を起こしてしまうことも!
熱中症予防で水や塩飴を舐めなさいというのは
人間は汗をかいて体温を調節します。
その時人間の汗は実は 血液から作られていますので。
汗をいっぱいかくと、体の塩分が不足し
筋肉の痙攣や 筋肉が攣るという症状が出始めます。
(ナトリウム、つまりは塩には筋肉を収縮の調節機能があるため)
この際は、水だけではなく塩分もしっかりとる必要性があります。
そしてもっとも危険な状態
汗をかかなくなり体温調節ができなくなり
そのまま気を失い、倒れてしまう。
これが熱射病です。
今年すでに2000人以上の方が緊急搬送されています。
でかける際はしっかりと熱中症対策をしていきましょうね。
