口コミ
出石本場さながらの美味しい皿そばを神戸で味わえます!つゆもとても美味しいです また立ち寄りたいです
ミニマグロ山かけ丼定食で温かいお蕎麦をいただきました。
蕎麦は香りよく、出汁もほどよい加減、美味しかったです。
マグロ山かけも、マグロがたくさんのって大満足。
メニューも種類豊富で次回は何をいただこうか楽しみです
六甲道の駅の近くにあるおそばの店です。
小さめの昔風のお店ですが、ここでは本格的な
出石の皿そばが食べられます。
そばもだしもとても美味しいです。
ここは名物の皿そばだけではなく
丼やセットメニューなんかもいろいろあります。
皿そばだけではおなかがふくれないという人も
いっしょにカツ丼などを食べると
結構満足すると思います。
温蕎麦、ダシが効いて美味しい!
麺にも一本一本に個性があって美味しい。
皿そばや天ぷらそばは、ワンコインで食べられることもあったり。
おいしいし、皿そばは3皿から頼めるので、組み合わせていろんな楽しみ方ができます。

皿そば
- 投稿日
出石そばが好きで、皿そばが食べたくて行ってみたところ、美味しかったです。ミニ丼つきのセットがあり、そば屋さんなので丼にはあまり期待せずにいたら、丼も美味しかったです。海鮮丼を頼むと量は少なめですが新鮮なサーモンといくらがのっていました。一度だけつゆの濃さを間違えられてしまったことがありましたが、聞くとすぐに丁寧に対応してもらえたので、気になりませんでした。お店は小さめで入り口も小さいですが、土日のお昼は歩道に人が並ぶこともあり、人気店のようです。女性客も結構います。お酒を飲むのにもよさそうなおつまみ系のメニューもあるようです。こじんまりしていて気取らない感じのお店です。
東京に居た時友人に誘われ蕎麦屋に行った。
もりそばの大盛りでも食べようかなと思ったら友人がいきなり、
「熱燗2本とたまごつまみで!!」と注文。
そこから4時間いろんなものをつまみながら飲んだくれ、
最後にもりそばを軽く食べて終了。
まるで落語の話のような東京のそば処を体験、それ以来休みの午後は蕎麦屋に入り浸りの日々となった。
ちょうどその頃に東京の「カレー丼」を知る事になる。
カレーを和風だしでのばしあんかけにした物で、当時の私にとって今までにない味で、プチマイブームになった。
関西に戻ってからは「カレー丼」は有るが、基本の和風だしが関西風のためあの東京で食べていた「カレー丼」とはちょっと違がった。
そんな中ここ「かもんそば処」に美味しい「カレー丼」が有ると聞き、早速行く事にした。
中に入ると同時にと大きな声で「いらっしゃいませ!!」ちょっとびっくり。
おかみさんらしき人がにこやかにテーブルへ案内してくれた。
ついさっきまですぐ近くで見つけたショットバーで飲んでいたので、思わず「芋焼酎ロック」を注文。
ご主人が大きく元気な声で「七夕になります。」
突出しのカブの漬けもんをあてに飲み出した。
隣のテーブルでは若いカップルが、おかみさんとテレビでを見ながら親しげにおしゃべり。
カウンターでは青年がご主人と楽しそうにゴルフの話。
始めて来た店なのに、何か私までが常連客になった気分で「カウンターに移っていいですか?」と言って焼酎片手に移動。
カウンターに移ると同時にご主人が気さくに話しかけて来た。
B級大好き、大衆大好きの私はくつろいでしまった。
ご主人はスポーツが大好きで、学生時代にはサッカーをしていたとか。
焼酎を2杯呑んでご主人に「おすすめって有りますか?」と聞くと。
「お腹の方は?」「チョット空いてます。」
「そやねぇ、御飯ものならカレー丼食べて欲しいなぁ」 と。
カレー丼を食べに来た私は即「カレー丼」を注文。
出て来た「カレー丼」を見てびっくり!!
違う、全然違う。
私の知っている東京のカレー丼とは違って、一応あんかけ風ではあるが真ん中に卵の黄身がのった何か不思議な「カレー丼」。
食べてびっくり うまい!! 美味い!!
私が勝手に決めつけていた「カレー丼」ではなく、全く新しい「カレー丼」。
ご主人に東京のカレー丼の事を聞くと、全く知らず、
試行錯誤の後できた「かもん」オリジナルの『カレー丼』だった。
食べたあとご主人といろいろ話をした。
震災でお店を無くし、地元の人が集う大衆食堂がしたくてここへ来たとか。
私が最後の客で、暖簾を片付け突然「ちょっと失礼します。もう終わりなんで、一杯だけ付き合って下さい。」
と言って私の前にグラスを置き、ビールを注いで
「お疲れさんでした。」
と言って飲み干した。
こんな店は久しぶりだ。
無茶苦茶いい店だ。
地元の『大衆蕎麦屋』として頑張って欲しいものだ。
おすすめは、まだまだ有るみたいなので、また行く事にしよう。