骨〇筋:全身に広がり運動を行う筋肉。(運動〇経に支配される。)
平滑筋:内〇の壁には意思でコントロールできない筋肉。
心筋 :心臓の壁には絶えず動き続けている筋肉。
骨〇筋は、骨についてる筋肉で、たくさんの筋線維が束になってできています。
筋線維には、赤っぽい色の赤筋(遅筋)と、白っぽい色の白筋(速筋)の2種類があります 。
赤筋はエネルギーが少なくても長時間働ける性質(持久力を要する運動を主にする人)
白筋はエネルギーを多量に使って瞬時に収縮する(瞬発力を要する運動を主にする人)
筋肉の不思議
①乳酸は疲労物質ではありません
乳酸は、運動中も運動後も糖に変わったり、二酸化炭素に変わったり
して完全に使われます。また、乳酸が分泌されることで成長ホルモンが
分泌され、代謝も促進されます。
②年を重ねるごとに筋肉痛が遅れるのは?
年を重ねていって血液循環が悪くなると、傷ついた筋線維に白血球が集まるまで時間がかかってしまいます。
現場に駆けつけるのが遅ければ、それだけ修復作業も遅れます。そのため、筋肉痛もすぐには現れないのです。
