口コミ
港の見える丘公園ローズガーデンを抜けると、バラで飾られた門の向こうに特徴的な半円形の屋根を持った大佛次郎記念館が姿を現します。辺り一面に咲き誇るバラに彩られ、格調高い外観がより際立って美しく見えます。
港の見える丘公園ローズガーデンを抜けると、バラで飾られた門の向こうに特徴的な半円形の屋根を持った大佛次郎記念館が姿を現します。辺り一面に咲き誇るバラに彩られ、格調高い外観がより際立って美しく見えます。
MM線「元町・中華街駅」から二つのルート。
6番出口から駅直結のエレベーター・エスカレーター利用、アメリカ山公園経由にて。
5番出口から谷戸坂経由、港の見える丘公園に向かって、いずれも徒歩8~10分ほど。
バス便なら、神奈川中央バス11系統、横浜市営バス20系統、「あかいくつ」
いずれも「港の見える丘公園前」下車し、徒歩約2分。
入場料は大人200円(団体割引あり)
小・中学生以下は無料で、毎月第2・第4土曜日は高校生以下無料
また福祉サービスとして横浜市在住の65歳以上の方と、
障がい者手帳をお持ちの方と付添1名は無料です。
常設展示としては、ご遺族が寄贈された書籍や資料など、
実に貴重で歴史的価値のある内容になっています。
今回、本年2月~4月14日まで開催中の
「大佛次郎×ねこ写真展2019」を見に行ってきました。
一般公募された可愛い猫の写真展です。
又、猫ちゃん写真の人気投票が行われていて、
ロビーの番号表に閲覧者がドットシールを貼り、お気に入りを応援します。
どれも選び難い可愛さです。
個人的には奇をてらったものより
自然な佇まいにこそ猫の持ち味は出るような気が・・・。
そしてアンケートを提出すると、通常300円で販売されている付箋がもらえます。
私も猫ちゃんラブを語って提出しました(笑)
花々が生き生きと咲き誇る春の横浜・港の見える丘公園散策がてら
「大佛次郎×ねこ写真展2019」はじめ、文学館見物はいかがでしょうか。
みなとみらい線の元町?中華街駅から谷戸坂を登り港の見える丘公園の奥にアーチ型の屋根と赤レンガの大佛次郎記念館があります。大佛次郎記念館は遺族より蔵書や愛用品などの寄贈を受け市が施設としてた1978年に山手に記念館を建設し収集した文献や雑誌、執筆のための素材や愛用品など様々な資料が展示されています。
小説を読まない人でも
- 投稿日
「鞍馬天狗」の名前くらいは知っているでしょ?
もっとも今どきの若い人には
このセリフは通じないかも…
それはともかく
「鞍馬天狗」の生みの親が大佛次郎なんです。
杉作少年もともに活躍するこの娯楽小説は
きっと
原稿用紙の上に猫を寝そべらせて書いたんだろうな?
なんて想像しちゃうほど
大佛次郎の猫好きは有名
この記念館も入口から
猫の像がいくつも迎えてくれて
作品を書いた大佛次郎よりも
猫の置きものへついつい目が吸い寄せられてしまうほど!!
嘘か真か、生涯に500匹もの猫の世話をしたというので
原稿料のほとんどが猫の餌台に消えたのかも…
横浜の港の見える公園は
有名はデートスポットですが
もしあなたが猫好きなら
絶対に見逃してはならないのが
赤いレンガ色の建物
概要
住所
アクセス
- 最寄駅
- 元町・中華街駅 から530m (徒歩7分)
- バス停
- 港の見える丘公園前から120m (徒歩2分)