水曜午前中お休み頂きまして、市民検診の胃癌検診で胃カメラ検査してきました。
僕が住んでいる松原市は1回千円で受けれるんです。
30才以上の人が対象で2年に1回。
本当は昨年受けれる年でしたが、最近ちょっと胃の調子が悪い時もあったりしたので、5年ぶりに受けました(本来は昨年でしたが一年ずらす事も可能でした)
前回もしてもらった近所の内科へ。
この病院は胃や大腸癌の検診多くされているみたいです。
問診を記入して、検査室へ。
受けるのは鼻からの内視鏡です。
ベッドに上向きに寝て、まずは鼻に麻酔液をスポイトで。少し苦い。
この時は涙目に。
その後内視鏡と同じ太さのチューブを鼻に挿します。麻酔効いてて全然痛くはありません。
しばらくしたら違う種類の麻酔液。
これは少し甘い味でした。
ここで看護師さんからドクターに交代。
横向きに向きを変え、左鼻から内視鏡が入って来ます。
ベッドの横にモニターがあり自分でも鼻の穴から入って行くのが丸わかり。
鼻毛の森(^。^)を抜け、鼻腔を通過して咽頭へ。それから長い食道を下ると道が塞がっています。
食道と胃の間の噴門です。ここで食べた物が逆流するのを防ぎます。
少しすると噴門がすっと開いて(どうやったら開くのでしょうか?分かりません)
胃に入ります。胃の中は皺皺な感じ。
うすピンク色のきれいな色をしています。
我ながら綺麗な胃です( ◠‿◠ )
痛みは全くないけど、視界を良くするためかたまに胃に液体が注入されて、それが重たく感じます。
昨夜20時30分ごろ生姜焼き、キャベツ、豆腐、味噌汁、ご飯食べたけどもちろん何も残ってません。
胃の中を何枚も撮影し十二指腸の上部まで行って折り返し。
今きた道をカメラがゆっくり戻っていきます。
カメラを引き抜くと、ベッドからすぐに立てます。
意識を朦朧とさせてする胃癌検査もあるようですが、僕はこの検査でもそんなに苦痛ではなく、リアルタイムにモニターで自分の胃が見れるのでこの方が好きです。
その後先生から少しお話ありましたが全然問題ありません。詳細は後日郵送します。ということで検査終了。
受付してから終わるまで正味45分位でした。
バリウムを飲む胃のレントゲン検査では見つからない癌もあるそうなので、これから年に1回は胃カメラ検査受けようと思います。