口コミ
平成19年オープンの日本初の上方落語の資料館です。
場所は阪急の池田駅からは少し歩きますが、
この前の通りには大衆演劇の劇場や朝ドラゆかりの旧加島銀行の建物などがあり、
この一角はちょっとした観光ストリートとなっています。
大阪池田が舞台になっている落語などもいろいろあるとのことで、
上方落語とはつながりの深い土地のようですね。
館内では資料や映像により上方落語の歴史が紹介されていますし、
ここに揃えられたCDやDVDの中から
自分の好みの落語を探して視聴することもできます。
ここでは月に一度、落語みゅーじあむ寄席なるものが開催されていて
実際の噺家の方が登場されて、絶妙の語りを見せてくれます。
ここは上方落語協会会長の桂三枝(文枝)師匠が名誉館長ということですが、
今月はその文枝師匠と鶴瓶師匠の二人会という夢の競演が実施され、
巷ではポスターなどによる告知が盛んに行われています。
池田の五月山にハイキングに行ったときに利用させていただきました。中は落語好きには
たまらない、歴史的な資料が展示されています。2階の落語コーナーでは、落語家さんのビデオが上演されています。出来てあまり日が経っていないので、新しいです。
桂枝雀さんの落語が大好きで、前々から行ってみたい場所でした!
中には、歴史的な資料もあり興味深く拝見させてもらいました!
何といっても2階にある落語の視聴コーナーです!
無料ですっごいたくさんの落語家さんの映像の中から選べるのです。
僕は迷わず、枝雀さんの『池田の猪買い』を選びました。
やっぱり実際の舞台になっている土地でみる落語はなんか違う気がしました。
完全に無料なのですごくありがたいです!!
駅から歩ける距離にあり中でいろいろ資料など無料で見学できます。好きな人だったら3時間ぐらい楽しめるかも。落語もよくやっているようで近くの商店街で着物を着た落語家らしき男性が歩いていたりします。2007年にできただけあってまだまだきれいです。