口コミ
京阪本線千林駅よりすぐの千林商店街の
中にあります。
去年にリニューアルされとてもおしゃれな
お茶屋さんになりました。
テイクアウトコーナーが出来てその場で
茶筅で点てた抹茶ラテやほうじ茶ラテが
楽しめあと抹茶カヌレとほうじ茶カヌレも
あるんです。
ほうじ茶好きな私はほうじ茶ラテを飲みました。
とてもまろやかで飲みやすかったです。
京阪千林駅から商店街入って少し歩いた所にあるお茶屋さんです。
たまたま百円商店街の時に通ったのですが
ほうじ茶を缶につめ放題百円されており
店の前を歩くとほうじ茶の良い薫りにひかれ参加しましたが
楽しかったし
安かったのに美味しいお茶でした🍵
もちろんお茶の取り扱いもありますし
ほうじ茶ラテや抹茶ソフトクリームなどもあり
ソフトクリームも美味しかったです♥️
千林商店街で古くから営業していらっしゃる加藤銘茶本舗さんに行ってきました。このお店は、静岡の茶問屋で産まれたおじいさんが、戦前に大阪にやって来られて最初は天満のほうで営業されてたそうですが、空襲で焼けだされたらしく、千林商店街に移転されて60余年になるそうです。写真にも写っているように、茶道具や日本茶が並べられた下の木箱に、「電話城東四〇五…」とありますので相当古いことは確かです。
このお店では、店頭や店内の純和風テーブルでもお茶を飲むことができて、夏には「おちゃぴんパフェ」と言う、抹茶ソフトに、もちもち白玉、ぷるぷる抹茶ゼリー、たっぷりあんこが絶妙のハーモニーを奏でる、名物のスイーツを楽しむことができるのですが、今の季節は抹茶ラテとほうじ茶ラテがそれぞれ200円で飲むことができます。おちゃぴんパフェを食べられなかったのは残念でしたが、また夏になったら追記させていただきたいと思います。
店内の雰囲気は前述したように純和風で、写真を撮らせてもらってもいいですか?と気品のあるおばさんに訊ねると、どうぞどうぞ、何かの参考になるならいくらでも。と言って下さいました。めっちゃ気前のいいお店です。しかもカウンター内にガラケーのカメラを向けるとお店のかたがよけて下さるという親切さ。こんなお店大好きです。
抹茶ラテを注文するとすぐにお盆に載せた抹茶ラテと、何やら黒いカリカリのおやつが2本付いてきました。帰宅して調べてみると、これは竹炭かりんとうというものらしく、次のように書かれていました。
【お茶屋のお菓子】竹炭かりんとう 食べだしたら止められないです。
国産小麦と天然酵母生地使用の本格かりんとうです。
竹炭の粉末をかりんとうの生地に入れて、黒ごまを混ぜて仕上げられています。甘さ控えめです。
抹茶ラテもかりんとうも大変美味しく、飲み終わったあともおばさんのお言葉に甘えて店内の写真を何枚も撮っていて気付きました。まだお代金をお支払いしていなかったことに。あれ?お勘定まだでしたよね?というと、笑いながらああそうでしたね。とおっしゃったので、200円をお支払いすると、どうでしかた?美味しかったですか?と訊ねられたので、はい、美味しかったです。と答えました。本当に美味しかったです。
お店は、公式サイトにもあるように、まさに日本茶のプロが選んだお茶、茶道具のお店で、全国茶審査技術大会に3度入賞、茶審査技術八段の日本茶インストラクターさんがいつも出来立て自家製のお茶を出して下さいます。写真を撮っている時に、日本茶インストラクターさんで茶道担当のかたと思しき落ち非常に着きのある聡明そうな若い女性がチラッと見えましたが、とても綺麗なかたでした。
加藤銘茶本舗さんでは公式サイトでネット通販もされてます。前述の茶道担当の女性か或いはご主人が英語堪能なのか、海外への発送もOKで、最近増えている日本の文化に興味を持った外国のかたにも対応していらっしゃいます。とにかく凄いお茶屋さんです。近々帰省するので、このお店のお茶とかりんとうをお土産に持って帰ろうかな…
書き忘れましたが、うちのすぐ近所にこのお茶屋さんの倉庫というか工場があって、時々緑色のシャッターが半分ぐらい開いていることがあるのですが、とてもいいお茶の香りが辺り一面に漂っていて、思いっきり深呼吸してしまいます。