浄運寺

慶長5年（1600年）大誉久巖上人により開創されたという古い歴史を持つ浄土宗の寺院ですが、昭和20年（1945年）3月、大阪大空襲によりすべての堂宇を焼失、その後再建、改築が行われていて堂宇は歴史的な風情は乏しいですが古いお寺の伝統様式を取り入れていて綺麗です。大阪新四十八願所阿弥陀巡礼の第３５番札所になっています。

大阪メトロの四天王寺前夕陽ケ丘駅から歩いて5分ほどのところに位置する楽邦山と号す浄土宗の寺院です。慶長5年（1600）開創という古い歴史を持つ寺院ですが昭和２０年の大阪大空襲によりすべての伽藍を焼失し、その後再建されたもので歴史を感じる風情はありませんが綺麗な寺院です。薬湯を近隣にふるまった言い伝えや咳を治めるご利益がある石地蔵があることなどから医療に身近であった寺院の由緒がしのばれます。大阪新四十八願所阿弥陀巡礼の第３５番札所です。

投稿者

しょうちゃん

投稿日

2024/07/16

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大阪メトロ谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅近所にある寺です。慶長5（1600）年が開創したそうです。その後１時期すたれたが幕末の安政6（1859）年再建したそうです。かつて薬湯を沸かし近隣にふるまうという行事が行われていたことがあるそうです。