大依羅神社

大阪府立阪南高校の隣にひっそりと大依羅神社はあります。社伝によると依羅吾彦の一族（当時の豪族）が神主となったようです。南北朝時代に依羅氏の勢力が衰退し、社殿も火災により焼失して神社の勢力がが衰えたそうです。明治時代になってから神社が再建されたそうです。毎年4月16日に春祭りが行われるそうです。

神社好きで方々を巡っていますが、こちらのお社は大変良いご神気がありました。

由緒を考えると、もっと有名になっても良い神社かと思いますが、自分だけのパワースポットとして密かに通いたいような気もします。

こちらの境内で過ごすと溜まっていたアカが落ちてスッキリした気分になるので不思議な感じです。「水の神さま」ということですので、日々知らない内に付いた色々なものを祓ってくださっているのかも知れません。

仕事で色々溜まってきたので、来週また行ってみよう！

依羅(よさみ)とは、古代氏族である依羅氏に因むもので、その歴史は記紀にその名前が登場するほど古い。あびこ（吾彦)も依羅氏に因むもので、いまや、節分で賑わうあびこ観音に引き換え、その存在も忘れ去られてしまうほどひっそりと建っている。

投稿者

Hanamogera

投稿日

2021/01/02

この写真の口コミを見る

0

場所は、地下鉄・あびこ駅で降り、3番
出口から出て東へ。4つ目の信号を南西
へ向かい（右手に交番があります）、
暫く行くと左手に阪南高校があるので、
その手前の筋を東へ。高校を越えた
少し先、右手にあります。

駐車場があり、車で行く事が出来ます。

おおよさみじんじゃ と読みます。
当地の豪族であった依羅吾彦の祖神
である建豊波豆羅和気王と、住吉三神
を祭神として祀っています。

建豊波豆羅和気王とは、開化天皇の
第四皇子です。

投稿者

とし

投稿日

2015/10/16

拝殿

この写真の口コミを見る

1