【法人概要】
働いてお金(賃金)を稼ぐ、というのが大人の世界、社会の仕組みの基本ではないでしょうか。その当たり前の枠で、障害者は入れない、というか、はずされている。即ち別の枠に入れられているのが現状です。
身体障害者自立協会が運営する「フリーダム創生」は、障害者(利用者)が、そのはずされているふつうの枠に戻されて、「仕事をして」「給料」を受取るという当たり前の世界で生きていくというのが活動のモットーです。
「『自立』というのは、親から離れるとか自分のことは自分でする」とかの建て前や理論ではなく、単純に言って、学校を卒業したらふつうの世界(大人の世界)に入っていくことであると理解しています。
「フリーダム創生」では、障害者がモノづくり(パン、ケーキ、クッキー他、紙すき製品・・・等)を製造(作)して、販売(主として街頭販売)し、その収益を賃金として受け取る、という一般の生産・販売のシステムとどこも変わりません。入所も、就職(労)、通所も通勤、出勤退勤、と呼んでいます。
商品も、価格に充分見合うアイテムを提供しています。売上は月間80~100万円の実績を上げています。
利用者、スタッフ一丸となって、実績アップに取り組んでいます。
【事業内容】…「就労継続支援B型事業」
就労継続支援B型はさまざまな障害をもった方達が自分の仕事の場として通ってこられています。
自分の障害を理解し、スタッフと一緒に自分にできる仕事(作業)をしています。
作業内容は、自分達の描いた絵の紙漉きカレンダー作り、パン・クッキー・パウンドケーキの製菓製造や小物作りなどなどです。
製造・製菓室に入れない車いすに乗っている人も、駄菓子・クッキーの袋づめなど、作業に色々な工夫をして取り組んでいます。
また、すべての商品を街角へ販売に行き、お客様とのコミュニケーションで自分磨きをしています。
身体・知的・精神・視覚・内部疾患などの障害を持った方々が、ほとんど毎日通ってきています。
10代の方から50代の方が仲間として認め合い、ひとりひとりが“頑張る”ではなく“顔晴る”ことのできるところです。
【事業内容】…「生活介護事業」
毎朝、事業所に来ると利用者さんはバイタルチェック(血圧と体温を測り)を受け、様子などを記録します。ワイワイ、ガヤガヤ賑やかな一日の始まりです。
障害の程度は重度な方が多いのですが、生活訓練や作業をしたりして、少しですが、給料(還元金)をもらっています。
カレンダー製作の為の素材作り。原画を描いたり色紙で貼り絵をしたり、紙をちぎってカレンダー用紙の素を作ります。
外出訓練として街頭でかけ販売もします。「こんにちは」「ありがとうございます」元気な声が町に響き渡ります。
見かけたら是非、声をかけてくださいね。そして明るく元気な生活介護事業をどうぞよろしくお願いします。
営業時間
- 本日の営業状況
- 9:30〜16:30
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:30~16:30 | 休 | 休 | 休 |
口コミ
法人が運営しているお店のようで障害を持った利用者さんが商品を作ったり袋詰や販売をしているようです。最初は支援のつもりで買いましたが、パンはどれも美味しく柔らかくて食べやすかったので普通のお店と何ら変わらない印象を受けました。
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写真

- 投稿者
- りゅう
- 投稿日
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概要
店舗名
コウボウナザレ
工房ナザレジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間/定休日
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月定休日
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火
- 9:30~16:30
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水
- 9:30~16:30
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木
- 9:30~16:30
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金
- 9:30~16:30
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土
- 9:30~16:30
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日定休日
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祝定休日
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駐車場
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