三宝院は、天台宗の古刹で寛正6年(1645年)の建立です。基となったのが慈眼庵です。その後、寺院化して、三宝院と改め、現在地には、寛文年中(1661年~1663年)に置かれたと伝えられています。この時期に、三宝院は竹袋村の壇那寺になり、やがて稲荷神社の別当寺として、稲荷山神宮寺三宝院と称するようになりました。境内には、海の守護と商売繁昌、庶民救済の神様恵比寿を祀っています。いんざい七福神めぐりの札所としても知られています。恵比寿神は、釣竿を持ち鯛を抱えております。
口コミ
静寂の天台宗寺院
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印西市の竹袋という県道64号沿いに有る天台宗の寺院さんです。エキテンさんに掲載されていましたので行ってみました。創建は1465年らしいので500年以上の歴史があります。県道沿いに結界があるのですが、よーく見てないと通り過ぎてしまいますので要注意ですね。山門までの林に囲まれた苔むした土道が実に趣がありまして、いい感じです。境内は実にシンプルですが、印西七福神の「恵比寿様」がおられますな。渋い山門の屋根に黄色い銀杏の落ち葉が散りばめられていまして、とてもキレイでした。近くに竹袋神社というのがあるのですが、そこの管理も当寺が担っておられます。まさに神仏一体でございますね。駐車場ですが、見まわしたところ結界部からしか入るところが無くて何だか申し訳ないので、近くの「竹袋神社」の駐車場に置きました。こちらの方が気兼ねがなくて良いです。是非とも、竹袋神社と合わせてお立ち寄りくださいませ。
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