イリョウホウジンサキサカイイン
内科
人間ドック・検診
糖尿病
近鉄大阪線・長瀬駅から徒歩約10分
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当院では多くの糖尿病患者さんを診療しております。 患者さん達から多く聞かれる悩みをできるだけ解消できるように、定期的に勉強会を行うなど、日々努力しております。 ◆FAQ (よく聞かれる悩みと、それに対する私たちの基本的な考え方) Q.「できるだけ内服治療を続けたいが、主治医から強くインスリンを勧められている。」 A.確かにインスリンは有効な治療手段です。患者さんのご希望、重症度、経済的な事情もふまえて判断し治療いたします。 Q.「毎月のように血液検査があり、経済的負担が大きい。」 A.血糖が不安定な状態においては毎月のヘモグロビンA1cなどの管理が必要になります。状態が落ち着けば数か月ごとの検査で良いと思われます。 Q.「ただ漫然と投薬と検査を繰り返されているが、これで本当に大丈夫?」 A.糖尿病治療の最大の目的は、糖尿病合併症の予防です。主な合併症として、動脈硬化による病気(脳卒中、心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症など)、腎臓の障害、眼の障害、免疫力低下にともなう感染症、悪性腫瘍(がん)の発症率増加などがあります。これらの予防のためには定期的な検査が必要です。当院では無料健診を最大限利用したうえで、頚動脈エコー、腹部エコーなどを保険診療枠内で実施し、合併症の早期発見につとめております。 ◆おくすり 糖尿病のお薬代は高くなりがちです。可能な限りジェネリックを用いることで経済的負担を減らしています。高い薬ほどよく効くというわけではありません。 ◆栄養指導 当院では必要最小限のくすりを用いて、最大限の効果を発揮できるように食事運動療法に関する指導も適宜実施しております。 「人間は何も食べないで飢えて病気になるのと同様に、あんまり食べて飽和状態に陥ると、やはり病気になる。だから、ほどほどでいるということは、決して中くらいの幸福どころではない。」 (ウィリアム・シェイクスピア 1564-1616) わたしたちと一緒に糖尿病の治療をしていきましょう!