道野辺八幡宮

　主祭神は、誉田別尊。
　近世以降、海野辺村の氏神となっていたのは、字下西山の根頭神社であり、八幡社には、小祠があるのみでした。
　千葉県の「神社明細帳」には、無格社として登録され、祠の間口一間三尺、信徒30人と記録されています。
　それが、1974年に社殿が建立されてからは再興が成り、現在では、鎌ヶ谷市の総守護神として崇敬されています。

　一打逆転を見習いたいと思います。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松戸の武術師範より

毎年元日に本殿でご祈祷をお願いしています。そもそも、通い始めたのは、息子が2歳児に大病をし、どうも厄年が絡んでいるようなので、子供の厄払いができる神社を探していていたら、この八幡宮を見つけました。結構、幼児の厄払いをしてくれる神社ってあまりないのですよ。毎年通う御利益のおかげか、その後は家内安全、子供たちの合格祈願等うまく念願が叶っています。
　無料駐車場はあるのですが、三が日は結構混んでいて渋滞になっていますので、私たちは鎌ヶ谷駅前のコインパーキングに停めることが多いです。神社のほうも、参拝客で入り口の下の階段のところから並んでいますが、ご祈祷の場合は、社務所で用紙を記入しご祈祷料を支払えば、本殿の待合室で順番が来るまで待つ形になりますので、その列には並ばずに一気に社務所に向かいます。待合室で大体30分も待てば、本殿に行くように促され、そこで10～20家族(団体)まとめてご祈祷となります。
　待合室は暖房がきいていますが、本殿は外と接しているため結構寒いので防寒が必要です。ちなみに交通安全のお守りもこちらで購入し始めてからは無事故です。(違反は一時停止違反・・自分の不注意です・・はありましたが）

駅から少し歩いたところにあり、比較的いきやすいという印象です。毎年正月には多くの方々が参拝に来るため賑わっています。正月でなくても常時解放しておりますのでいつでも行くことができます。
お守りなんかも売っているのでおすすめです。