こんにちは、四谷あい です。
ご覧下さり有難うございます。
レッスンで新たな曲に取り組み始める時、2パターンございます。
1つは「私が弾いて(音源ありき)楽譜を見、譜読みをする」
もう1つは「楽譜を見て(楽譜ありき)、生徒さん自身が譜読みをする」
これは、レッスン歴に年齢、そしてその曲により1と2どちらのパターンが良いか考えて選択しています。
音源の資料は(私が弾かなくとも)容易く誰でもすぐ手に入ります。
反対に楽譜と対峙するのは時間を要し、時に困難です。
けれど、その対峙する時間を味わう事が自己の財産になると知って欲しいと思います。
現代はとかく「コスパ」「タイパ」と言われますね。
楽譜ありきで譜読みをする事は、決して「コスパ」「タイパ」は良くないです。
でも、それを体験し体験しなければ見えない景色を見て欲しいと思います。
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