こんにちは!
たけだ整骨院札大前院です!
今回は手首の疾患の中でも【ド・ケルバン病】についてお話しします。
みなさんはド・ケルバン病って聞いたことがあるでしょうか?
手首の親指側の腱鞘炎がド・ケルバン病と言われています。
周産期や更年期の女性に多い腱鞘炎です。
短母指伸筋や長母指外転筋の腱が腱鞘のなかで肥厚して擦れてしまい炎症が起きてしまいます。
腱鞘炎なので繰り返しの動きや母子の使い過ぎが原因となります。
また、女性の場合はホルモンバランスが乱れてしまうことも原因となります。
周産期ではプロゲステロンという腱鞘が収縮される作用があるホルモンが分泌され、更年期ではエストロゲンという腱や関節の柔軟性にかかわるホルモンの分泌が減少するため腱鞘炎になりやすくなってしまいます。
手術はしなくても保存療法で軽快していきますが、親指に負担のかからない状態で固定することが大切です。
夜寝ている間に無意識のうちに腱鞘の部分に負担のかかる体勢をとってしまい症状が悪化したり長引くケースもあります。
痛みがなくなっても負担に耐えられる状態にしなければ再発してしまいます。
再発予防として、手関節の可動域訓練や前腕の筋力トレーニングを行うことも大切ですね!
手首の痛みがなかなか取れないという方はぜひご相談ください!
身体の痛みや不調に悩まされたり
痛みのせいで憂鬱な気分のままお仕事や家事を頑張っていませんか?
痛みの原因には様々な要因が考えられますが
原因を見極めて普段の日常生活での身体の使い方や
姿勢を意識して変えられると痛みや姿勢は改善されます!
原因など気になった方はお気軽に相談ください!
LINE→@kwi0019g
電話→011-206-4061
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