竹本英語塾

小学２年生から学習塾に入れられ、泣きながら勉強することで勉強嫌いに。それでも、世間は学習塾が当たり前の時代で、何校も渡り歩いた末、中学生の後半に辿り着いたのがこの学習塾でした。
塾というほどお堅いものでなく、前時代的な寺子屋といった方が合っているような場所。
基本は、英語を中心にその他にも、国語、歴史など、どの科目も幅広く対応してもらいました。

ここに入ったからといって勉強嫌いが治る訳でもなかったのですが、授業内外で先生と話しているうちに「勉強する意味」を自分なりに整理でき、そこから少しづつ変わりました。
なにかを強制されたこともなく、１人の人間として接してくれる先生とは、勉強以外にも社会的なことや、生き方などをよく話しました。

大学受験では、志望校に受からず他の大学に入学しましたが、諦めきれなかったので仮面浪人をすることに。大学に通いながら単位を落とさず、再度、受験勉強をする仮面浪人の時にも助けてくれたのが、ここの塾です。おかげで志望校の転入試験に合格することが出来ました。

学びたいという想いに一生懸命に応えてくれる、今どき珍しい情に厚い学習塾です。
高校生だった当時も20～50代の卒業生達が、先生を慕って、よく遊びにきて楽しそうに話をしていましたが、今では自分もその１人です。

高校2年の頃友人の紹介で入塾しました。
その当時通っていた友人たちは英語の成績がよかった為、実際受けてみると竹本さんオリジナルではありますがしっかりと基礎基本が徹底しており、学校や他の塾では学べない細かな文法の教えや、不明点の聞きやすさなどはここでしか得られないものだと、他の塾と比較して感じました。
やる気のある人はぐんぐん伸びていく場だと思います。アットホーム感もあるのでのびのび勉強することができました。

40年以上前、都立普通課底辺校の高3になりたての頃「俺でも早稲田、受かるかな？」と、偏差値45の身の程知らずが竹本さんに訊いたみたら「受かるよ！」と即答され、週数回放課後竹本塾に通いました。ひたすらテキストを読み・書き・覚えるを繰り返し「最小限の努力で最大限の成果」や「費用対効果」を横目で見ながら定期的に予備校の学力テストを受けて自分の現状を確認する正統的で牧歌的な学習をしていました。先生1人生徒3人でそんなバラ色の受験生活をしていたある日、たまたま3人揃って宿題をせず竹本さんの出す問題に3人揃って答えられませんでした。竹本さんが「誰かに強制された訳でもなく自分で決めた事くらいちゃんとやろうぜ。今日はこれでお終い」と言い問題集をパタッと閉じました。この瞬間に私の中の何かが変化したのですが、ただねえ、決意もそう長くは続かずこの「チーム」のおかげで完走できたというところです。
政経を除いた全学部に合格し法学部に入りました。(他の2人も無事入学しました)
しかし大切だったのは就職後「自分の事は自分でする」「他人に迷惑をかけない」の先、例えば「みんなを幸せにするためにはどうしたらよいか」なんていう理念については誰も語ってくれません。今でも時々竹本さんの傍に行きます。話がやや長いので★マイナス0.5

中学受験はしたものの、大学受験は上手く行かず困り果てて親にも見捨てられかけていた時に知り通い始めました。世間では勉強を我慢比べなどと例える教師が多いなか、物事の本質とは何かを常に考え、英語を始めとした授業の中で、中高と運動しかしてこなかった私でも自然と前向きになれる環境でした。結果的に、いわゆる旧帝と呼ばれる大学群に安定して入れる実力をつけ、ここで学んだことは入学したあとも大いに役に立ちました。通い始めた頃は英語の基礎文法すら怪しい、完全に落ちこぼれだった私も、大学では研究を認められ学費免除をいただくまでになり、一部上場企業の開発職へと就職できました。大学に入ることが目的になりがちな現代の受験業界において、見失いがちな大学入学後についても視野を広げる事によって、受験を目的から手段とし、動機を保つ事ができました。もう一度やり直しをしたい方に是非おすすめです。

school（学校）の語源を知っていますか？実はもともとはギリシャ語の「スコレー」からきており、「余暇」の意味があります。自らの意思で考え、学ぶための自由時間と定義しても良いかもしれません。
しかし、行き過ぎた立身出世主義は教育を貧困化させ、勉強の目的がいつの間にか「良い学校に行けるから」、「有名企業に就職できるから」、「出世できるから」といった極めて形而下的なものになってしまいました。世の中、綺麗事だけでは生きていけないことは百も承知ですが、だからといって本来の意味を忘れて良い筈がありません。
受験勉強だけでなく、学問とは何か？　考えるとは何か？　school（学校）の本来の意味を学ぶことができる場所です。

３０年以上前になりますが、当塾に通っていました。現在は都内に本社のある企業に勤務しています。勿論 当時、受験に向けた学習のために訪れていましたが、授業の合間の休憩時間に紹介してくれる本や音楽の話、また、自分にとってかけがえのない人に向き合うことの大切さなど、豊かに生きるコツのようなものも教わりました。私にとって大切な思い出の場所です。親御さんの心配もしっかりと受け止めてくれると思います。
安心して通える学習塾です。

通い始めた当初、私は中学受験失敗組（自覚はなかったですけど笑）でした。
とにかく勉強というより体を動かすことの方が好きで、
よくある保健体育は5だけどそれ以外は。。。というタイプの学生でした。
時間はかかりましたが、
普通の予備校に同じ時間行っていても到底いけるはずのない大学に進学をすることができました。

こちらでは受験そのものの捉え方やなぜ受験をしなくてはならないか、受験勉強とは何かを考えさせられることが多くあります。
私はその中で自分が受験をなぜするのか、受験をしてどうするのか、どんな大学生活をしたいのかなどのマインドセットができたことがこの結果につながっていると感じています。
こんなことは自分でやることという風に思われがちですが、
10代半ばにはなかなか大変な作業だと思います。
頭ごなしに否定したり、叱ったりすることもなく色々な話を通じて様々なヒントを得て自分もできました。

卒業してからもう長い時間が経ちますがいまだにOBとして訪れています。
まだ当時のままの雰囲気を感じることができます。

受験勉強のどこから手をつけていいのかもわからなかったとき、こちらの塾に出会いました。
英文法を基礎から学ぶことで、目標への階段を一段ずつ着実に上っていく実感が得られます。
現時点の学力でなにかを諦める必要はありません。それぞれのスタートラインから学び直せる教室です。

当時私は大手の塾(先生1人と生徒大人数での授業スタイル)に通っていましたが、一方通行の授業についていけず、英語の成績は下がる一方でした。大手の塾をやめ、ここの塾に通ってからは一から文法をきめ細かく教えて貰い、個人の状況に応じて臨機応変に教えて貰えたので、徐々に英語を勉強する事が好きになっていきました。英語の長文は誰もが最初は見るのも嫌かも知れませんが、毎日の様にトレーニングしてもらう事により苦手意識が消え、受験においても得点源となりました。目標を持って最後まで諦めなかった結果合格もできた事に感謝しております。

私は約2年間この塾に通っていましたが、入った当初1番の苦手科目であった英語が最後には1番の得意科目になりました。文法を一通り学んだら文章をたくさん読み、分からなくなったらもう一度文法に戻って繰り返し教えてくださるので自然と英語力が身につきました。提示されたものに対してしっかりついていけば必ず目標とするレベルまで成長できる場所だと思います！

｢もう一度勉強のやり直しをしたい！｣と考えている方には最適の塾です！分からないことは、理解するまで徹底的にわかりやすく教えて下さいます。｢勉強｣という言葉の捉え方が180度変わりました。今までまったく勉強してこなかった方にはおすすめな所です！

竹本英語塾からの返信

返信日

2022/04/10

一度もブレることなく、よく頑張りましたね。心から誇りに思います。このチャレンジは、必ず今後の人生の実りに繋がると思います。
更にたくましく生きていってください。