豊橋市福祉事業会グループホームは、障害者総合支援法では「共同生活援助(介護サービス包括型)」という種別で、あいあいホーム(牟呂町)、いきいきホーム(牛川町・三ノ輪町)、てんぱくホーム(天伯町)の3つの事業所・7軒のホームを運営しています。障がいをお持ちの方が、日常生活をおくる上で必要な生活のサポートをスタッフから受けながら、町内会にも加入するなど、自分らしい、ふつうの生活をおくる”シェアハウス”です。
平日の昼間は職場や福祉サービス事業所で働き、給料や工賃を受け取り、障害基礎年金と合わせて生活費としています。
◆事業所の運営
(1)運営方針
① 基本理念
ふつうに 自分らしく みんなと暮らす
② 基本方針
ア 共同生活援助
障がいをお持ちの方が「地域の中でいきいきと生活するために」、利用者一人ひとりの状況に応じ た「個別支援計画」に基づき支援を行う。
イ やむを得ない措置
地域の障がい者の支援として、緊急時の受け入れを行っていく。
(2)支援方針
① 日常生活支援
利用者の生活の場として、食事作り、掃除、洗濯、金銭管理など、日常生活全般にわたり、様々な 技術を身につけられるよう支援を行う。
② 日中活動支援
一人ひとりの状況に応じて、生きがいと生活費の確保を二本柱に、福祉的就労、一般就労、その他 日中活動の場の確保に相談支援事業所と共に努める。
③ 余暇活動支援
生活の幅を拡げ、より充実したものにするため、地域の活動に参加できるよう支援する。また、
ホーム会議・利用者自治会「なないろ」を通して、利用者の希望・意見を積極的に取り上げ、ヘル パー利用やボランティアの活用もしながら、主体的な活動を保障していく。
④ 社会生活支援
町内会の活動をはじめとした社会参加のための活動を行い、社会生活の中での円滑な人間関係を築 くことができるよう支援を行う。また、一人暮らしができるよう、情報提供や助言、生活支援を実 施する。
⑤ 保健医療支援
利用者自身が健康を維持できるよう支援を行うとともに、必要な利用者は健康チェックを徹底し、 服薬管理や通院の付き添いを行い、健康的な生活ができるよう支援をする。
(3)支援計画
① 一人暮らしに向けて
地域生活の目標である一人暮らしに向けて支援を行う。食事作りや通院、関係機関の手続き等が一 人で行えるよう支援する。
② 後見人の選任に向けた支援
家族のいない利用者が地域生活をスムーズに行えるように、後見人の選任に向けた支援を行う。
③ 利用者勉強会の開催
利用者自身の人権意識を向上させ、人との距離感を知るための勉強会を開催する。
④ 第三者評価の受審
⑤ 職員の資質向上
障害者虐待防止法、障害者差別解消法に基づいて、利用者に対して合理的配慮や意思決定支援がで きる職員となるよう研修を実施する。
◆支援について
(1)虐待の防止
(2)障害者問題は人権問題ととらえ支援していく
(3)グループホームは利用者にとって『自分の家』
(4)グループホームは一人ひとりのペースで生活する場
(5)一人ひとりの夢の実現ために『個別支援計画』にもとづいて支援をしていく
(6)できることを増やせるよう支援する
(7)生きるよろこびを感じられる支援をする
(8)就労はいきがいと生活費の確保をめざす
(9)希望される方はグループホームでの生活が続けられるよう支援する
(10)「問題行動」を利用者自身の発達課題ととらえ支援する
(11)利用者支援はチームワークがあってこそ成り立つものという認識で行う
(12)PDCAサイクルに基づき支援の質の向上をはかる
障がいをお持ちの方の”幸せ”をめざして24時間365日の支援を行っています!
口コミ
写真
概要
店舗名
トヨハシシフクシジギョウカイグループホーム
豊橋市福祉事業会グループホームジャンル
電話番号
住所
アクセス
- 最寄駅
- 運動公園前駅(愛知) から2.3km
- 小池駅 から2.4km
- バス停
- 西口から74m (徒歩1分)
駐車場
- 駐車場補足
- 公開日
- 最終更新日