残念ながら、今の日本では「日本人なら誰でもきものを着られる」という時代ではなくなりました。昔は家庭の中で自然と受け継がれていた着付けも、ライフスタイルの変化によって学ぶ機会が少なくなっています。せっかくの日本文化であり、美しい民族衣装であるきものが、特別な日のものだけになってしまうのは少し寂しいですよね。
それでも近年、「自分できものを着られるようになりたい」「日本文化に触れたい」と考える方は増えています。成人式や結婚式などをきっかけにきものの魅力を再発見し、着付け教室に興味を持つ方も多くいらっしゃいます。
では実際に、着付け教室にはどのような年代の方が通っているのでしょうか?今回はそんな疑問にお答えします。
1.どんな年齢の方が着付け教室に通っているの?
着付け教室に通われている方の年齢層はとても幅広く、10代から70代以上までさまざまです。学生の方、子育て中の方、お仕事をされている方、定年後に新しい趣味として始める方など、ライフスタイルも人それぞれです。
人生には進学、就職、結婚、子育てなど多くの節目があります。そのタイミングで「何か新しいことを始めたい」「以前から興味があったきものに挑戦したい」と思う方が多いようです。習いごとを始める時期に正解はありません。「やってみたい」と思ったその時が、始めるベストタイミングなのかもしれませんね。
2.年代別 着付け教室に通ったきっかけ
20代
「成人式で振袖を着たことをきっかけに、きものの魅力に惹かれました。自分でも着られるようになりたいと思ったんです」
最近では、SNSでおしゃれなきものコーディネートを見る機会も増え、ファッション感覚できものを楽しみたいという若い世代も増えています。
30代
「着付けの資格を取得して、将来のキャリアアップにつなげたいです」
趣味としてだけでなく、将来仕事に活かしたいという理由で学ばれる方もいます。副業や講師活動など、新しい働き方につながる可能性も魅力のひとつです。
40代
「育児が少し落ち着いて、自分の時間が持てるようになったので、以前から興味のあったきものに挑戦したくなりました」
家族のために忙しく過ごしてきた方が、自分自身の楽しみとして始めるケースも多く見られます。
50代以上
「年齢を重ねて洋服選びが難しくなってきましたが、きものは自然に体型をカバーしてくれて、自分らしく着こなせるところが好きです」
「母が残してくれたきものを、自分で着られないのはもったいないと思いました」
このように、きっかけや目的は人それぞれですが、共通しているのは「きものが好き」という気持ちです。好きなことを学ぶ時間は、とても楽しく、毎日の充実感にもつながります。
「自分できものを着られるようになれば満足」という方もいれば、「もっと奥深い知識を学びたい」「コーディネートや所作まで極めたい」と長く通われる方もいます。きものの世界は本当に奥が深く、学べば学ぶほど魅力が広がっていきます。
3.きもの仲間はできるのでしょうか?
着付け教室では、自然と生徒さん同士の交流が生まれます。特に「人にきものを着せる」レッスンでは、お互いに着付けをし合うため、会話をする機会も多く、気づけば仲良くなっていたという方もたくさんいます。
また、教室によっては「きものを着てお出かけ」を楽しめるイベントを開催しているところもあります。
いち瑠でも、毎月「きものdeおでかけ」イベントを開催しています。せっかく着られるようになっても、「着る機会がない」「きもの好きの友人がいない」と、なかなか着る機会が増えない方も多いものです。そんな方でも安心して参加でき、きもの仲間との交流を楽しめます。
さらに、いち瑠では1クラス5名程度の少人数制レッスンを採用しているため、わからないことも質問しやすく、初めての方でも安心して学べます。振替受講や夜間受講にも対応しているので、お仕事帰りや家事の合間など、ライフスタイルに合わせて通えるのも魅力です。
初級コースは全8回・3ヵ月、1レッスン500円(税込)と始めやすい価格設定。さらに中級・上級コースや、一般財団法人日本和装協会の認定資格を目指せるコースもご用意しています。趣味として楽しみたい方から、本格的に学びたい方まで、それぞれの目標に合わせて学べます。
「着付け教室」と一言でいっても、教室によって雰囲気や特徴はさまざまです。大切なのは、自分が楽しく続けられる教室を見つけること。
まずは無料体験レッスンで、教室の雰囲気やレッスン内容を体験してみませんか?