ほたるの里奥米地

兵庫県養父市から出石に抜ける山道の途中に
「ほたるの館」という大正末期に建築された旧養父町役場を移築改造して
モダンな近代的建築に創りあげたという素敵な建物があります。

昔、子供たちと但馬旅行に出かけた際に、この建物が見たくて
予定を少し変更して向かってみました。
ほたるの館は事前に観ていた写真どおりの様相で
レトロモダン感たっぷりの外観は実に素敵でした。

この一角は「ほたるの里奥米地」と呼ばれていて
ここにはバンガロータイプの宿泊施設や
木造の小学校を移設し、宿泊施設としてリメイクしたものなどがあって
お手頃な料金で宿泊することもできます。

この時は日中の見学でしたが、その名の通り、
6月の初夏の夜にはホタルが飛び交い
幻想的な光景を楽しむことができるとのことです。

自然の中でリフレッシュし、ホタルを見ることができるというのも
都会育ちの人などには思い出深い体験になるかと思います。

FamilyMartを過ぎてすぐの信号を右折し、ひたすら道なりに進んで行けば着きます。
駐車場もありますよ!!

年々ほたるの数が減ってしまっている様に感じますが、ここに来たら沢山のほたるが飛んでますよ☆
１本の木にほたるが集まる様子はクリスマスツリーみたいですごく綺麗です(*^^*)

ご家族揃って行ってみて下さい。

ほたる祭りの期間は少し混むので注意です!!

駐車場無料。

大正末期に建築された旧養父町役場が移築され、きれいになっています。
旧養父小学校奥米分校もきれいになって、宿泊や研修ができる施設になっています。
のどかな風景の中で違和感たっぷりのめいじキララでは、無料でいろいろお勉強ができるみたいですが閉まってました。

ほたるの時期に来るといいみたいです。

投稿者

rina

投稿日

2013/09/17

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