口コミ
明石海峡大橋がすぐそば、八角柱の大正ロマン溢れる建物が素敵です。
1階の天井には龍、2階の天井に鳳凰が描かれ、暖炉や中国風の美しいタイルが散りばめられ息を飲む美しさ。見ごたえあります。孫文の歴史学べます。
舞子公園の海に面した場所にあります。重要文化財だけあって保存状態もよいきれいな建物でした。靴を脱いでスリッパで中をまわりました。孫文の関係資料もよく整理されていると思いました。世界中にある孫文の足跡の一つです。
3階建ての八角堂。外観が緑でかわいいです。
色が違うけれど、遠くから見たら
ムーミンの家みたいな気がしないでもない。
この八角形の建物の1階部分の部屋では
孫文についてのビデオが流れていました。
豪奢な壁紙もすばらしい。
八角形の隣に連結されている2階建ての建物。
その廊下の木枠が白く塗らた窓から
大橋と瀬戸内海が望めます。
水面がキラキラ輝いていて、たいへんきれいでした。
閉館時間間際になると、
係員さんがを閉めにかかっていました
鎧戸はたくさん付いているので、
毎日の作業がたいへんだな、と思います。
この建物を水彩画で描いた絵葉書が
受付で売られています。
近くにある「旧武藤山治邸」と
少し離れた場所にある「「旧木下邸 」も
素敵でした。
明石大橋ができてから、警官がいい場所にと西側に少し移築されました。
移情閣と呼ばれる6角形の異人館です。
木造、タイル、この美しい建物が、夕日に映える姿は一見です。
孫文直筆の書をはじめ、色々な資料が展示されていて、歴史の教科書には載っていても時間切れで学べなかったことが見て取れます。
孫文記念館はJR舞子駅を降りて
舞子公園の方に歩いていくと見えてきます。
珍しい八角形の建物なのですぐわかると思います。
この建物は国の重要文化財にも指定されていて
日本最古のコンクリートブロックの建造物だそうです。
青い海と明石海峡大橋を背景に立つこの建物は実に絵画的で美しく、
「移情閣」という風にも呼ばれていますが、
これはすごく素敵な呼び名だと思います。
ここは辛亥革命の父と称される孫文を記念して建てられたもので、
孫文関連の資料がいろいろと展示されています。
館内はノスタルジックな雰囲気が漂い、
時の立つのも忘れて見入ってしまいます。
重厚かつロマンティックなインテリアや
窓から見える海の光景もなかなか感動的です。