口コミ
浄瑠璃寺という名前に惹かれて訪れてみました。
行きにくいところだと思ってたけど
たどり着くまですごく時間がかかって
門の前に着いた時は、
お水を一杯飲んで少し休憩しました。
静かな境内には三重塔や池があり、
春には庭園が馬酔木で色どられるようです。
きっと綺麗なんでしょうね。
三重塔の中には薬師如来がいらっしゃいますが、
その薬師如来の浄土「浄瑠璃世界」が
このお寺の名の由来だそうです。
そして横に長い本堂には阿弥陀仏が並んでいらっしゃって、
そのお顔を見ると自然と手を合わせてしまいました。
来世や浄土のことが心をよぎったりもしました。
こちらの庭園は極楽世界を模したものだそうです。
薬師寺から歩いていきました。
本堂にある国宝・九体阿弥陀如来像。
阿弥陀如来が九体並ぶさまはまさに圧巻でした。
住職のお話を聞きながらの拝観でしたが、お話によると「人間の心がけや行いのどの段階で亡くなっても阿弥陀様が救ってくれるよう、各段階に合わせて九体作られているという考え方」なんだそうです。
この時は秘仏吉祥天女像、秋の特別開扉期間だったので美女と言われる吉祥天女像も拝観させていただきました。
暗い中での拝観でしたが、秘仏として普段は箱の中に入っているためか保存状態もとてもよく美しい天女像でした。
境内には美しい池と三重塔もあります。
アクセスが不便なお寺ですが、その分訪れる人も少なく静かに拝観できました。
一度ならず再び訪れる価値があるお寺だと感じました。
写真
概要
店舗名
ジョウルリジノアセビトサンシュ
浄瑠璃寺の馬酔木とさんしゅジャンル
電話番号
住所
アクセス
- 公開日
- 最終更新日