三星園上林三入本店

某番組でインタビューされていた外国人お婿さんが店頭に立たれていました。海外から来たお客さんを連れて行っても、安心です。奥は喫茶室になっていて、極上のお抹茶がいただけます。店主さんが質問に答えてくださいました。

たまたま宇治を案内することになり、そして当然の如く店前に通りかかると、お茶の香り。
店主さんのお話を聞かせていただいて、そのときは言われるままに、焙じ茶を買いました。
これがまた、メチャメチャ美味しかったので、それ以来、買い込んで愛飲する日々です。

宇治平等院に行く途中、たくさんのお茶屋が軒を並べる。
その中の一軒。
時々店主さんが道に出てお茶のPRをしていたりする。
徳川家に献上していただけあって、資料室にはたくさんのお茶に関する資料があり、展示公開されている。

中には伊達政宗の花王が入ったものまで！内容は忘れてしまいましたが、京の文化や公家ともつながりのあった政宗ならではなのかなぁと思い、京都で仙台の資料を懐かしく眺めた。
ご店主の方はよくお茶文化を紹介するテレビ番組などにも出られるそうで、詳しくお話をしてくださいながら、その日は店内でお煎茶を入れてくださった！！
いつもしてもらえるサービスではないのでしょうけど、この日はラッキーだった★

格式もあるでしょうけど、サービスを大事にするお店だなぁと思いました。

お茶の「源氏物語」はお水で入れてもおいしい。
ネーミングもgood！

日本の茶葉を使っているのでまろやかです。

パッケージも独特なデザインなので、若い人にも喜ばれます。
御年輩の方にも「徳川家献上」というのが聞くのか「殿さまのお茶だ」と喜ばれました（笑）。

京都に行ったら、是非ご賞味あれ。

平等院鳳凰堂参拝後の休憩にとても便利です。
宇治はさすがお茶の町。平等院に向かう道にはお茶屋さんがたくさん軒を連ねており、お茶のいい香を嗅ぐだけでいやされますね。

このお店、衰退しかけた宇治茶を立て直したと言われているお店。軒先でお茶を売っているだけでなく、奥には喫茶スペースがあります。

注文は当然、抹茶とお団子のセット６００円。

抹茶は出来たて。鮮やかな緑色で濃厚。とても滑らかな舌触りです
宇治茶の老舗はやはり、老舗として立派に伝統を伝えていますよ。