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画家 清画塾主宰
せいのかずまさ
ドローイング展大賞準大賞W受賞
絵画を始めたきっかけと思い
子供の頃から絵を描いたり、野原を散策したりして自然に触れ、自分や周りを見つめて何か表現することに興味がありました。
中学、高校の前半は散策して楽しめる自然を近所に見つけられなくなったこともあり、やりたいことを見失い、無為に日々を過ごすことが多くなっていきました。
そして高校は中退。通信制高校へ編入。子供の頃より好きだった絵で今の気持ちを表現できないものかと探求し始める。
大学進学を考えた時、担任の先生の薦めもあり、本格的に絵画の勉強をすることを決意。
近所の絵画教室を見つける。画家森優氏との出会い。
今まで嗅いだことのない油の匂い、雑然と物の置かれた先生のアトリエに通い、鉛筆を握り、デッサンの修練を重ねていく。
モチーフを写すことに夢中になった。リズミカルに強弱をつけて画用紙に線を刻みつける。画面が鉛筆で黒く、暗くなっていくにつれ、そこに光が射し込んだ。
これだ!という実感が湧いた。不安や迷いはあったが、走り続けた。
多摩美術大学合格。3年浪人したが、ここまでやってきて良かったと思った。 周りの人達にも喜んで貰えて嬉しかった。
大学在学中、卒業後も来る日も来る日もデッサンを描き続けたことを思い出す。今自分が見ている風景は自分にしか見えていないということ。それと誠実に向き合い、描写していけばかけがえのない自己の表現になると確信した。それは生きることそのものだった。
子供の頃より好きだった絵をデッサンという技術を身につけ、自己表現出来るものとした。ここからまつろわぬもの、かけがえのないものというシリーズを生み出していく。
言葉にならない思いや感情を、絵画で表現することで伝えることができるならとても素晴らしいことだ。
これからも移りゆく季節の風景や儚く消えていく命の姿を描きたいと思っている。
鉛筆デッサン 絵画制作
旅 温泉 グルメ
1979年東京都生まれ
高校生の頃より画家森優氏の下で、デッサンを習う
2006年多摩美術大学造形表現学部造形学科油画専攻卒業
2016年第2回ホキ美術館大賞展(ホキ美術館/千葉)
2017年第91回国展絵画部企画展示(国立新美術館)
2018年第7回「ドローイングとは何か」展準大賞受賞(ギャルリー志門/東京)
2019年第7回「ドローイングとは何か」展準大賞授賞記念二人展(ギャルリー志門/東京)
2020年第9回「ドローイングとは何か」展大賞受賞(東京都美術館)
2021年第9回「ドローイングとは何か」展大賞授賞記念個展(ギャルリー志門/東京)
2022年第10回「ドローイングとは何か」展(東京都美術館)
歴代大賞受賞作として出品
蒼美展、サムホール展、WALK THE LINEー線に生きる作家たち展ー、September exhibitionなどグループ展多数参加
鉛筆、色鉛筆、水彩、油絵、木炭
2018年第7回「ドローイングとは何か」展準大賞受賞(ギャルリー志門/東京)
2020年第9回「ドローイングとは何か」展大賞受賞(東京都美術館)
多摩美術大学造形表現学部造形学科油画専攻 実技試験満点合格
東京芸術大学美術学部油画専攻
一次試験2年連続通過