法然寺

　浄土宗の寺院。
　本尊は、法然上人自作尊像。　
　連生氏が故郷の熊谷に戻り、熊谷寺を建立。その後、京都に戻り、父貞直氏の旧知に、法然を開山と仰ぎ、御影を安置して、法然寺を建立。
　1299~1302年、後伏見上皇が病気のとき、枕元に立った法然の言う通りに念仏を唱えると病気が治ったことから、法然像を見つけ、御所に召されました。その時「極楽殿」を賜りました。
　1591年、豊臣秀吉氏により、寺町仏光寺に移転。
　1961年、嵯峨天竜寺立石町に移転。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松戸の武術師範より
　

法然上人ゆかりのお寺です。阿弥陀如来の本尊として、境内に本堂、経倉、署員などが立っています。
墓地には、谷崎潤一郎など著名人のお墓があります。味わい深い、茅葺の山門が目印です。
飽きには、紅葉や落ち葉などが、すごくきれいで見ごたえがあります。