口コミ
小倉山山復にある日蓮宗のお寺です。
1596年に、究竟院日禛によって開創されました。
寺名は、静寂で清らかな常寂光土に遊ぶような趣があることから名付けられたと言われています。
夏は青々とした苔、秋は京都屈指の紅葉の名所になります。
以前紅葉の時期に行きました。阪急嵐山駅から観光しながらぼちぼちと歩いて行きました。歴史を感じる門を潜ると長い階段があり、その両脇には紅葉したもみじが紅く色づき、とても素晴らしい光景でした。
紅く染まったもみじと足元は苔の緑が凄く綺麗でした。嵐山に来た際は少し足を伸ばし訪れてみるのがおすすめです。
5月に行きました。その時は前日に雨が降った事もあって、苔の色や雨露がすごく綺麗でした。
5月でも驚異的な暑さと言う日に行ったにも係わらずこの場所に来た瞬間は涼しかったです。
写真もOKでした。
小さいお寺ですが、1周出来るようになっていて苔を見る為のお寺という感じです

嵯峨野一帯を見渡すことが出来ます
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嵐山・嵯峨野の小倉山のふもとにあります。
JR東海のCMで紹介されたこともあり、紅葉がたいへん綺麗なお寺さんとして知られています。
山門を潜ると、長い石段の参道が続き、参道の両側は苔むした庭にモミジなどの木々が茂りいい雰囲気です。さらに参道を進むと、本堂や多宝塔があります。多宝塔からさらに少し上って行くと嵯峨野一帯を見渡すことが出来ます。
秋の紅葉シーズンは観光客でにぎわいますが、シーズンを外すとゆっくり静かに参拝することができます。紅葉も良いですが、“青紅葉”の頃も素晴らしいのでオススメです。
私は夏場に行きましたが、目に入ったのがモミジの木々が生い茂っていた点です。仁王門や多宝塔の周辺なども、おそらく秋なら絶景の撮影ポイントだろうと思いました。
多宝塔は外観も堂々としていて、見上げるような形で写真を撮ると、紅葉も写っていい感じに撮れます。
多宝塔からの眺望も見事です。自然が一杯の緑豊かな眺望が楽しめます。
たまたまだったかもしれませんが、グループの女性観光客が多い寺院だと思いました。