私が中学受験を目指されるお子さんを見させて頂く時は基本的に4科目全てを扱います。
それぞれの科目ならではの教える楽しさがあり、また様々な科目や設問を通してそのお子さんを多面的に理解する事ができるのでとても興味深いのです。
今日はつい先日実施した国語の指導について書こうと思います✏️
数年前は国語が大嫌いだったお子さん。
今は間違えるほど読解力が伸び、自分がかつて国語嫌いだった事も忘れてしまうほど😂
彼はだいぶ読解力が伸びてきているので、
・読んだ文章についてどう感じたか
・自分はどう考えるか
を中心に文章を一緒に理解する時間を取っています。
文章のテーマは"男の子に対して強がってしまう女の子の心情"。笑
逆上がりが出来なくなってしまった女の子が必死に練習している所へ、励まそうとやって来てくれた男の子。その男の子に対して乱暴な物言いで突っぱねてしまう女の子の目線で文章が綴られていました。
思っている事と言動が一致しない感覚についての描写でした。
私 可愛い文章だね〜
生徒さん 女子ってこういう所あるよね。苦笑
私 確かにこれだと男の子も傷付いちゃうね笑
〇〇君は素直になれないな、っていう時ある?
生徒さん ある。問題がすぐ解けなくて、イライラして機嫌が悪くなる時!
私 🤣そうだねぇ。本当は解けなくて不安なんだよね。わかってる、大丈夫だよ〜
小学生の彼らにとって、
人の感情や行動が一貫していない
という事は改めて認識すると驚く事のようで笑
自分の中で日々起こる感情や行動の繋がりにも自覚的でない事がほとんどです。
そんな事を、文章を通して一緒に感じていく。
見つめていく。
とても豊かな時間だなぁといつも感じます。
自分や他者を理解するためにこそ、国語力というものは有効なのかもしれません。
文章を読んで解く。
それ以上の力を育てるメソッドがあります☺️