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正確な創建は不明。ここにも謎があります。
社殿によれば、1278~1288年。
主祭神は、大国主命。小学生のときに学んだ名前です。
当初の本殿と拝殿は、加茂御祖神社の式年運営の際に拝領されたものと伝わっています。
松戸の武術師範より
外環横大路の交差点から京都市道188号(観月橋横大路線)を100mほど東に行ったところに“虫の神様”と“馬の神様”と書かれた大きな看板が上がっているのが目についたので参拝しました。拝殿の左右に大きな馬の像が一対あり“狛馬”の様に見えますが、由緒書きを観ても何故、“馬の神様”の神社なのかよく判りませんでした。境内には“夜泣き・疳の虫退治”の神様として北向虫八幡宮も祀られています。
ホームセンターや住宅街に囲まれていて、もう一つ風情はありませんが綺麗に整えられた神社は地元の人々に大切に守られているように思いました。

“馬の神様”と“虫の神様”
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桂川と鴨川の合流点の南東、旧京阪国道(府道13号線)に面して鎮座されています。この付近は、もと田中村と呼ばれる村があったが、その産土神として、村民の信仰を集めてきた神社です。社伝によれば、弘安年間(1278〜88年)に、祀られたものと言われ、その後、寛永五年(1628年)下鴨神社の造替に際し、 比良木社の旧殿を寄附せられました。しかし、その社殿は、宝永三年(1706年)の田中村の火災により、 社殿の古文書と共に焼失してしまいました。その後、再建された社殿及び拝殿には、三つ葉丸葵の門が付けられ、由緒を伝えています。参道への入り口に“馬の神様”と“虫の神様”と書かれた大きな看板があります。一の鳥居をくぐって歩いていくと巨大な楠に目を奪われます。拝殿の左右に、大きな馬の像が一対あり、まるで“狛馬”の様に見えます。何故、馬の像が置かれているのか良く判りませんが、競馬ファンがお忍びで参拝するとの噂があるそうです。境内には“疳の虫退治”の北向虫八幡宮ほか、たくさんの末社も祀られています。