口コミ

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浅井長政を弔うお寺

3.50
投稿日

豊臣秀吉の側室の淀殿が父である浅井長政の菩提を弔うために創建したお寺です。
その後焼失しましたが、再建されています。
本堂の襖絵屋や杉戸絵は俵屋宗達の作で重要文化財になります。
紅葉の時期は特に美しい光景です。

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wvgkf966
wvgkf966 さん

歴史を、学べる

4.00
投稿日

浅井家、豊臣家、徳川家の歴史を学べる寺院です。血天井は伏見城の戦いで、最後まで城を守り、自刃した、徳川方の武将の、霊を供養するために伏見城廊下を、天井にするため移築されたものです。、俵屋宗達が供養のために描いた、杉戸の象、唐獅子、麒麟の絵が、まじかで見れることもすごいことです。激動の時代を生きた、淀殿たち三姉妹の、強い願いと、祈りを感じ、考えさせられました。お寺の説明は、係の方が、してくれました。三十三間堂のすぐそば、静かに佇むお寺です。

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浅井長政、ゆかりのお寺です。

3.50
投稿日

豊臣秀吉の側室 淀殿が、祖父と父である、浅井久政 と浅井長政のために 秀吉に建造してもらったお寺です。その後、焼失しましたが、大河ドラマにもなった、妹の崇源院(江)が願って、徳川秀忠により再興されました。『養源院』とは、浅井長政の院号から付けられており、淀殿 江殿の姉妹の強い思いが感じられます。
お寺の中に入ると、係りの方が 有名な『血天井』や『俵屋宗達の襖絵』の説明を丁寧にしてくださいます。文化財保護のため、自然光の中でしか見られませんが、間近に貴重な文化財を見ることができるので、是非訪れて欲しい場所です。できるだけ、天気のいい日に訪れるのがオススメですよ。

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血天井のあるお寺です

4.00
投稿日

関ヶ原の前哨戦ともいえる、伏見城の戦いで自刃した徳川家の家臣、鳥居元忠やその家臣達の自刃場所の床板を天井板として移築して供養をした血天井で有名なお寺です。

ある程度の間隔で観光客を集めて、グループで案内してくれます。

血天井は養源院意外にも幾つかあるのですが、こちらでは徳川家の重臣、鳥居元忠の最後の姿を見ることができる貴重なお寺です。
鳥居元忠は度々時代劇などでも登場するほど、有名な歴史上の人物です。

歴史が生で感じられる貴重な体験でした。

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行くべし

4.50
投稿日

私は血天井巡りが好きであちこち行っています。
中でも、ここは住職さんが竹の棒で天井を指し説明してくれます。
また鶯張りの床もありぐるっと一周解説付きでお寺の中を案内してくれます。
ちょっと三十三間堂の影になってひっそりと立って居ますが是非行ってみて下さい。

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血天井が有名

4.50
投稿日
予算
¥500

血天井があるとガイドブックで見て、怖い感じがしましたが、歴史を生で感じたい気持ちもあり拝観しました。私が拝観した日は割と混雑していました。ふすまや障壁画も見ごたえがありましたが、血天井を見てやはりびっくりしました。手や足、もしかしてこれは顔か・・?と明らかにわかる痕がはっきり見えました。石田光成に攻撃された際、伏見城にいた武士が自刀した時のものだそうですが、教科書などでしか学べなかった歴史が、リアルに現れたような、そんな印象でした。怖いというより、逆に先人の魂を感じるような貴重な物だと思います。しかし、血染めの廊下の木を天井に再利用するとは、戦国の世の供養への価値観が今と大分違うように思います。歴史好きの方は、ぜひご覧になって下さい。

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概要

住所

京都府京都市東山区三十三間堂廻り656

アクセス

最寄駅
バス停
  • 三十三間堂前から190m (徒歩3分)

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