口コミ
青蓮院門跡は比叡山延暦寺が開かれる際に、僧侶が住む場所として造られたのが初まりとなり、1150年に現在の場所に建立されたものてます。
大変格式の高い寺院であったということから門跡という名前がついていて、見応えがあります。
京都観光で行ってきました。知恩院に行く途中で見かけた石碑です。奥にはお寺があります。入ってみたら、ふすま絵が美しく、アートだ!と有名なお寺でした。京都は散策しているだけで、素敵な神社仏閣などに出会える街で、こちらのお寺ではまさに、その京都観光の醍醐味を感じました。
今まで青蓮院門跡の近くのお寺は何度か訪れた事がありましたが、
ライトアップと襖絵で有名になるまで知りませんでした。
お寺の内部には鮮やかなブルーを基調とした蓮の襖絵が見事です。
お庭も苔や竹林、池も美しく、静かな時間を過ごせます。
鐘は誰でもつくことが出来ます。
新緑もなかなかのものです。
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紅葉の頃が一番だと言われますが、新緑の時期も鮮やかな緑の庭が美しくなかなか素敵です。知恩院の隣に位置し、その入口の門の前に経つと時代を一気に遡ったような気分になりますが、季節を問わず楽しめる場所だと思います。境内も広く、ゆっくりと散策できます。
平安神宮から祇園の円山公園に向かう途中にある天台宗の門跡寺院です。
昔からこの前の道は数え切れないくらい通っていたのですが、
何故かこの青蓮院は一度も訪れたことがありませんでした。
正月に京都に帰った際、子供たちと平安神宮に初詣に行った後、
ふと思い立って初めて青蓮院に行きました。
ここは凝縮された堅固なイメージを想像していたのですが、
実際は広い襖絵のある客殿から枯山水の世界を思わせる日本庭園を
ゆっくりと眺めることができ、優しい広がり感のようなものを感じました。
庭園は回遊式で庭におりてゆっくりと散策することもできます。
よく整備された詩心に富んだ庭園です。
人もそんなに多くなく、雅やかな気分を味わいながら
心静かなひと時を過ごすことができました。
そういえば襖絵の上には百人一首の額がずらりと飾られていて、
京都一乗寺の詩仙堂を思い起こしたりもしました。
大きく太い木が何本もあるこのお寺は歴史を感じさせてくれます。ライトアップは秋や春の紅葉桜の時期だけでなく、頻繁に行ってくれるので嬉しいです。青の光で幻想的なこのお寺はデートスポットしても良いと思います。
新年 あけましておめでとうございます
りおんともども 本年も どうぞ よろしく おねがいいたします。
京都 青蓮院 で みなさまの今年一年の幸せを願って 鐘をついてまいりました。
ことしは、みなさまにとって 幸多き 年となりますよう
世界中から 争いがなくなりますよう お祈り申し上げます。
知恩院の目と鼻の先にあり、大変緑豊かな庭園が印象的な寺院です。気のせいかもしれませんが、あまりに緑豊かなため、外気と気温差を感じるような、涼しげな印象すらあります。
見る位置によって、苔むした広々とした庭園と、建物の瓦屋根に微妙にかかる樹木の枝の配置が良く、紅葉の時期でなくても十分その良さを堪能できます。渡り廊下のような長い廊下から見る庭園が私は一押しです。庭園としては、古風でシンプルな作りの部分と、割と斬新で華やかな印象を受ける部分があります。
春と秋には夜間の特別公開もしているそうですが、私はまだ行った事がありません。昼夜、四季おりおりで、豊かな自然を堪能できます。